日頃よりお世話になっております。環境情報学部3年の芳賀祐介です。
だんだんと夏の猛暑も遠のき、過ごしやすい秋の訪れを感じる時期となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
今回、私がお話しさせていただくテーマは、「いつも通り」ということです。現在、行われている関東一部秋季リーグ戦において、塾バレー部は3戦3敗という苦しい戦いが続いております。皆様知っての通り、リーグ戦初戦の直前にチームの中枢とも言える主力選手が負傷してしまいました。私はこのアクシデントに囚われずに、誰が出ても同じプレーを心がけてリーグ戦に臨んでいたつもりでした。しかし、結果はチームとしても個人としても全てを出し切れた3試合とは思えませんでした。
私はやる気や気合いを出せば、いつも以上の実力を発揮できるような器用な選手ではありません。闘志を全面に出して、声や活気でチームを勢い付ける事が私の役割であり、その状況こそが私が最も実力を発揮できる状況でもあると自覚しております。しかし、無意識のうちにいつも以上のプレーをしようとしてしまい、考えすぎるようになってしまいました。普段から練習の練習ではなく、試合の練習を全力で継続し、試合では「いつも通り」のプレーをすることが最も難しいということを改めて痛感しました。今後の試合では、自分にできることに全力で取り組み、慶應の勝利に貢献したいと考えております。
まだまだリーグ戦は続きますので、塾バレー部の応援をよろしくお願いします。
乱文失礼しました。