日頃よりお世話になっております。
暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
商学部2年の西村美葵です。
7月1日、日吉記念館にて第87回早慶バレーボール定期戦が行われました。
ご尽力いただいたOBOGの方々、協賛いただいた企業の方々、中心となって運営してくださった早慶主務、副務の先輩方、会場まで足を運んでくださった方々、UNIVAS Plusによるライブ配信をご覧いただいた方々、早慶バレーボール定期戦の開催にあたり関わってくださった皆様に、この場をお借りして心からの感謝を申し上げます。
Team2023も下半期に入り、秋季リーグでの3部昇格に向け練習に励んでおります。
現在私はレフトのスパイカーとしてプレーしております。1年の頃はミドルブロッカーとしてプレーしており、攻撃面ではサイドのスパイカー任せで得点をなんとしてでも奪いにいくという姿勢が欠けていたと思います。今は有難いことにトスを多く回してもらえるポジションとなり、自分が何としても決めてやるという姿勢でプレー出来るようになりました。
ですが、最近頭で思い描いているプレーを実際にすることが出来ずにおります。たくさんのアドバイスを先輩からいただいたり、誰よりも近くで私のプレーを見ていてくれる同期が練習後に自主練に付き合ってくれたりしています。自分が決めてやるという姿勢はもちろんですが、実際に得点を奪いチームに勢いをつけられるプレーを出来るよう、たくさんの課題と向き合ってまいります。
そして本日練習試合をさせていただき、感じたことを綴らせていただきます。
バレーボールはチームスポーツであり、コートには6人います。良く言えば味方同士で助け合うことができるスポーツです。しかし、無責任なプレーをしても次に絶対に誰かがカバーしなければならないということです。練習試合で苦しい場面の時に、自分は次の人任せのプレーが抜けなかったと後悔しております。もしかしたらこのセット取られてしまうのではないかという怖さや、自分がレシーブミスしてしまうのではないかという怖さから、余裕がなく足が全く動かず結局ミスをするという負の連鎖でした。その精神状態の自分が状況を変えられるわけもなく、セット終盤になり誰か状況を変えて欲しいけど今更どうすればいいかわからないという苦しい時間を作り出してしまいました。
私は今までプレー面の反省点に目を向けており、プレー外の面に目を向けられてなかったと気がつくことができた練習試合でした。勝ちたいと口にはしているのにもかかわらず、行動が伴っていないというのは1番悔しいと感じたのでこの経験を無駄にせず練習に取り組んでいこうと思います。
気温が高く体調を崩されやすいと思いますので、皆様お身体にはお気をつけてお過ごしください。
長文、乱文失礼いたしました。