日頃よりお世話になっております。
環境情報学部4年の松本喜輝です。
湿度が高く蒸し暑い日が続いており、風邪なども流行っておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
ついに早慶戦当日を迎えました。早慶戦は慶應義塾大学、早稲田大学、両校にとってとても伝統的な試合であることを4年間ですごく感じております。私は大学からこの慶應義塾に入塾したため、早慶戦はそんなに力を入れるものなのかな?と感じておりました。まず1年生での早慶戦は無観客だったこともあり、こんなものなのかなと感じておりました。次の年の2年生での早慶戦はOB.OGの多くの方々がお越しいただき、慶應の縦のつながりを感じ、とても伝統ある一戦なのだと感じることができました。そして3年生での早慶戦。OB.OGはもちろんのこと、体育館を埋め尽くすようなたくさんの観客の方にお越しいただいての早慶戦となりました。私自身あれほどの人数に囲まれて試合をすることが初めてであったため、とても興奮したことを覚えています。
今まで体験した早慶戦の中でも特に印象に残っているのがやはり3年生での早慶戦です。先ほども書かせていただいたように、あれほどの方に観戦していただいた試合が初めてであったとともに、フルセットに及ぶ試合で、試合に出場していた私にとってはとても印象に残っている試合です。また、フルセット終盤の大事な場面で私にトスをあげてくれたのにも関わらず、2連続でブロックにシャットされてしまったとともに最後は私のサーブミスで試合が終了してしまったため、とても悔しい気持ちを感じました。
この一戦のためにスタッフの仲間が夜遅くまでミーティングをして、舞台を整えてくれています。また、それに携わっていただいたOBOGの方々、ここまで支えてくれて明日応援に来てくれる家族、応援に来てくださる方々、ともに戦ってくれる仲間、早稲田大学の選手たち、たくさんの方々に感謝の気持ちを持ち、多くの方に感動を届けるような試合となるように頑張りますので応援よろしくお願いいたします。