暑い日も増えてきて、今年も衣替えの季節となりましたが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科4年の高橋由希子です。
先週は、東日本インカレが開催されました。私たちは1回戦で桜美林大学と対戦し、通常のリーグ戦では対戦しないようなハイレベルなチームと試合を行うことができ、とてもいい刺激になりました。
話は変わりますが、皆さんは5月下旬に行われた世界卓球をご覧になりましたでしょうか。その大会では、世界ランク10位の早田ひな選手が世界ランク3位の中国人選手を準々決勝で破り、銅メダルを獲得しました。その試合は第7ゲームまで接戦となり、途中で早田選手は5連続失点して相手にマッチポイントを握られる場面もありました。しかし、彼女は諦めずに一点ずつ粘り強く追い上げ、結果的に21-19で死闘を制しました。この試合を見て、私はどんな相手でも粘り強く諦めないことの大切さを再認識しました。
来週に行われる早慶戦では、私たちは2部の早稲田と戦います。4部に所属する私たちからすれば格上の相手であり、「勝つことは無理だ」と思われるかもしれません。しかし、早田選手が世界卓球で見せたような土壇場でも諦めない精神と粘り強く勝ちにこだわる姿勢を見習いたいと思います。最後まで諦めず、全員で戦い抜く覚悟で臨みますので、ぜひご都合の合う方は記念館で応援していただければと思います。
また、早慶戦の開催にあたり、井辺(商4)、泉川(総4)、野崎(法3)を筆頭に多くの人が運営に関わり、最高の早慶戦を実施できるように準備してきました。彼らの尽力に感謝し、早慶戦を盛り上げるため、私たち選手も全力で戦います。ぜひその成果を見にいらしてください!
そして、女子チームは早慶戦を区切りに、11月から約8か月続いた上半期が終わりを迎えます。これからも慶関戦、合宿、リーグ戦などが残っていますが、全力で駆け抜けていきます。引き続き、team2023への応援をよろしくお願いします。
乱文失礼いたしました。