皆様初めまして。今年度より慶應義塾体育会バレーボール部に所属させていただきます。慶應義塾高校出身、商学部1年野口真幸（のぐちまさき）と申します。
この機会をお借りして、自己紹介をさせていただきます。

私がバレーボールを始めたきっかけは、小学校4年生の頃に、友達に誘われて近所のクラブチームの練習に参加したことです。当時から運動が好きだった私は、あっという間にバレーボールの魅力にハマっていったのを覚えています。

私の武器は、硬い守備と巧みな攻撃です。私は身長が178㎝と小柄なため、パワーのあるスパイクで得点を量産するというよりは、いい守備から自分の形で点を取るという選手です。ブロックを狙ってスパイクを打ったり、空いてる場所を的確に狙ってフェイントで落としたりと、相手コートを広く見てプレーすることができます。しかし、関東一部の練習や試合を肌で感じて、今の自分の実力は関東一部で戦っていくには遠く及ばないと考えています。自分の武器をさらに伸ばしつつ、パワーのあるスパイクでも点を取れるように、トレーニングにも真剣に取り組んでいきます。

最後になりますが、私は大学4年間という大切な時間を真摯にバレーボールと向き合い、いままで私に携わっていただいた全ての方々に結果で恩返しをします。私の目標は大学日本一です。至らない点も多々あると思いますが、精一杯努力し、目標達成に向けて日々精進してまいります。4年間よろしくお願いいたします。