お世話になっております。
環境情報学部4年の松本喜輝です。
日に日に気温が上がり夏の訪れを感じる季節となってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
春リーグも残り半分となり後半戦へと差し掛かってまいりました。現在戦績は一勝四敗とあまり芳しい成績とは言えません。こういったつらく苦しい状況ですが、今一度楽しむことの大切さをチーム全体で考えていかなければならないと感じております。辻先生の指導の下、メンタルトレーニングで日々楽しむことの大切さを学んでいますが、試合中の苦しい場面や点差が離れてしまいメンタルを保つのが難しい場面でまだ楽しいと考えることができていないと思います。私はメントレ班のリーダーを務めていることもあり、常にチームにメントレを浸透させなければならない立場になります。そういった私があまり楽しめていないことはあまり良いことではないため、今一度、振り返って楽しむことの大切さを再確認したいと思います。
私は現在オポジットからミドルブロッカーへとポジションを転向しました。初めは戸惑いやなぜというような気持ちもあり、あまりミドルブロッカーの練習に身が入ってなかったと感じております。しかし、チームが勝利するためにはやらなければならないという気持ちを持って取り組んでいました。やらなければならないという気持ちが強く練習をすることがあまり楽しくないと感じていた時期もありました。そのような気持ちに変化が訪れたのはリーグ戦が始まってからです。リーグ戦が始まりレベルの高い一部のチームを相手にミドルブロッカーとして挑み、自分の力が通用することが多くありました。それからはミドルブロッカーとしての練習にも楽しさを感じることができるようになってきました。それにより、リードブロック、クイックなど様々なことに挑戦し、より自分の力を高めることができているのではないかと感じております。このように楽しむことで練習の質も向上し、自分のレベルアップへとつながってきました。今一度、楽しむことの大切さを認識することができたため、日頃の練習から楽しんで取り組んでいくとともに、試合の苦しい場面でも苦しいことが楽しいと感じることのできるようなメンタルセットと考え方を定着させていきたいと考えております。これからはプレーとメンタル面の両方の角度でチームを支えることのできるような存在になれるように努力していきたいと思います。
最後になりますが、春リーグ残り6試合をチーム一丸となって、勝利に向かって進んでいきますので、これからもご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
失礼いたします。