お世話になっております。
環境情報学部3年の芳賀祐介です。
私が塾バレー部に入部してからはや2年が経過して、上級生となってしまいました。時の流れの早さを感じるとともに、もう一度自分がチームを作り上げて引っ張っていくのだという強い気持ちを持って日々の練習に励んでいきたいと思います。
さて、今回私がお話しさせていただくのは春リーグ初戦、中央大学戦についてです。
昨年度のチーム髙倉が残した関東一部の舞台で、二度と降格してはいけないという強い覚悟を胸に、部員一丸となって挑みました。結果については、ご存知の通り2-3とフルセットの末に惜しくも敗北を喫してしまいました。昨年の秋リーグの王者に対して、今の慶應がどこまでやれるのかと、不安と期待を胸に戦った結果でした。
中央大学は高さとパワーがあり、スケールの大きなバレーボールをしていながらも、細かなプレーの質も高く、その差が勝敗を分けたのではないかと感じております。慶應はスケールの大きさはどのチームにも引けを取らないものの、まだまだプレーが荒く、改善の余地が残されております。これは私に関しても言える事であり、これまでの練習で意識してきた事が身を結んだ場面も多かったのですが、パスやレシーブなどミドルとして疎かにしてしまいがちなプレーにも、真摯に取り組んでいきたいと感じております。
まだまだ春リーグは続いていきます。毎試合全力で挑み、その結果勝利を掴む事ができるならとても喜ばしい事です。しかし、そこまで甘くないのが関東一部の舞台であり、全力で挑んで敗北してしまうこともあるでしょう。しかし、負けるつもりで戦っては、勝てる試合も落としてしまいます。心のどこかで各試合に順序をつけてしまっているかもしれません。無意識的に全力を制限しないよう、毎試合チーム一丸となって全力で相手にぶつかっていくことをここに誓わせていただきます。
これからも応援よろしくお願いします。
乱文失礼いたしました。