日頃よりお世話になっております。
商学部2年の渡邊大昭です。
3月に入り少しずつ暖かい日が増え、春の訪れを感じるようになりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日3月4日有明コロシアムにて、東京グレートベアーズ対ジェイテクトSTINGSの試合を部員全員で観戦しに行きました。
私は、Vリーグの試合観戦をするのは今回で2度目だったのですが、演出のクオリティの高さやVリーグ独特の雰囲気、ハイレベルなバレーボールを見ることができて、とても勉強になりました。Vリーガーの方々は、ひとつひとつのプレーの質が高いのはもちろんのこと、全てのプレーに意図があるように見えました。チームとして作戦を立て、相手と駆け引きをし合いながら、バレーボールを楽しんでいたと思います。私は Vリーガーの方々の姿を見て、いつかこのような舞台でバレーボールがしてみたいという気持ちが強くなりました。
私がVリーグの試合を見て感じたことは、「ミスが少ない」ということです。
私が試合を見ていた限り、ほとんどの選手がハードヒットしているのにも関わらず、スパイクミスやサーブミスが少なく、全体的に当たり前のプレーが当たり前に染み付いている印象でした。技術の高さや経験の違いがあるかもしれませんが、1本のミスで試合が決まってしまうからこそミスが自然と少なくなっているのかなと感じました。改めて当たり前のプレーを当たり前にすることの大切さを感じました。
Vリーガーの方々のような力強く高さのあるスパイクや完璧なレセプションなどは私にはできませんが、自分の強みを活かし熱い闘志をもったミスの少ないバレーボールプレイヤーになれるよう頑張っていきます。
春季リーグまで残り1か月となりました。また靴紐をしっかり結び直し、チームの勝利に貢献できるよう練習に励んでいきます。これからも変わらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。