日頃よりお世話になっております。
本年度副務を務めます経済学部2年の細野一真です。
新年を迎え2週間程が経ちましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は先日成人の日を迎え、友人と久々に再会いたしました。今までの学生生活で多くの友人と出会えたことに感謝し、これからもこの交友関係を大切にしたいと強く思いました。そして残された学生生活を充実させたいと思います。
話は変わりますが、1月4日から1月8日にかけて春の高校バレー(通称:春高)が行われました。慶應高校も神奈川県第1代表として春高の舞台に立ち、2回戦まで進みましたが惜しくも負けてしまいました。私が高校3年の時の2個下の後輩たちが輝いている姿を見て刺激を受けました。春高では強豪中学から高校に進んだバレー経験の豊富な選手が数多くいる中で、内部進学で慶應高校に進んだ選手が多く活躍しており、文武両道を極めているなととても感動いたしました。
先月4年生が引退され新チームが始動いたしました。本年度も「日本一」を目標に掲げ、部員一同精一杯努力してまいります。早いもので私も上級生と呼ばれる学年になります。今までは先輩たちに引っ張っていただいていましたが、自分ができることをさらに模索し、4年生・後輩から多くのことを吸収し、チームの方針である「深化と探索」を極めていきたいと思います。
私は選手とスタッフの両立を目指し、日々バレーボールに打ち込んでいます。選手としての本年度の目標はさらにバレーボールが上手くなることです。チームとして日本一を目指すからには上手な選手になる必要があります。面白くもない目標かもしれませんが、単純に一番大切でこれ以上ない目標だと考えています。スタッフとしての目標は過去を取り戻すことです。近年コロナ禍の影響で制限がある中での活動が多くなっていました。無観客での開催となってしまったり、OB・OGの方々との交流も無くなっていました。しかし、徐々に制限も緩和されコロナ禍前の日常に戻ろうとしています。私が入部した時から制限のある中での活動でした。そのため開催したことのないイベントや簡易版で終わってしまったイベントなどが多くあります。本年度は少しずつでも交流できるイベントを開催し、伝統を取り戻していきたいと考えています。
最後になりますが本年度も引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。