平素よりお世話になっております。
商学部3年の今田敏貴です。
秋リーグが終わり、気がついたら寒さが私の耳を冷たくする季節となってきました。
この時期になると毎年思い出すのが、慶應高校時代に同期の島田(経3)から言われた一言です。人一倍寒がりな私は、他の人より先んじてセーターを着ていたのですが、「そんな寒くねーだろ」と冷たい眼差しで言われたのを今でも覚えています。
初セーターの日は毎回思い出して、今日は流石に寒いよな?と自分に言い聞かせていました。笑
全カレまで残り1週間、チーム2022の集大成となる試合です。私は力になるどころか迷惑しか掛けていないので、既に不甲斐無い気持ちはありますが、4年生を見てまだまだ多くのことを学ぼうと思います。
皆様も大好きであろう、俳優の菅田将暉の曲に「ロングホープフィリア」という曲があります。あまり有名ではないですが、その歌詞に「叫ぶために息を吸うように、高く飛ぶために助走があって」とあります。私はこの秋リーグで、多くの部員の「助走」を見てきました。思い通り行かず、躓きながらも、お互いに鼓舞して、高く跳んだ選手も沢山見てきました。
自分にとって「高く跳ぶ」って何だろう。今自分は、その為に「助走」出来ているのだろうか、自問自答しても確信を持てないのが苦しいです。
ただ、自分らしさを追い求める事と、チームのために、を忘れずに今後も精進してまいります。
今後ともご声援のほどよろしくお願い申し上げます。