街路樹が色づき始め、朝晩の冷え込みにダウンジャケットが必須になってまいりましたが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部1年の倉員未羽です。
10月23日(日)に行われた秋リーグ順位決定戦は、Team2022が臨む最後の試合となりました。2セット目10-17で負けている場面からの10連続得点や、3セット目14-11からの一進一退を続けるシーソーゲームの末、白星を掴み取る事が出来ました。Team2022最終日にあのような素晴らしい試合が出来たのは、まぎれもなく4年生の方々が1年間チームのことを第一に考えてこられたからだと思います。入部してすぐにユニフォームを着てベンチに立たせていただいたことや、春リーグや早慶戦でセッターとして試合に出させていただき、心から感謝しております。
さて、秋リーグ最終日から1週間のオフを挟み11月2日(火)からTeam2023の練習がスタートいたしました。
ここでは、私のこの1年の抱負を述べさせていただきたいと思います。
入部してから、春リーグやインカレ、早慶戦と立て続けに試合があったことにより、基礎力の低下が私の弱みです。まずは、春リーグ前までの期間で全てのプレーにおいて基礎を身体に定着させ、筋力やジャンプ力の強化に注力したいと思っております。その為にも、「インプット」と「アウトプット」を大切にします。
インプットとは、先輩やコーチ方のアドバイスを待つだけでなく自分から上手い人のプレーを動画で見返したり、その上で自分のプレーを客観的に見てどこを改善するべきなのか考えるということであり、またアウトプットとは、部員のプレーを見て思ったことや感じたことを積極的に口に出して伝えることにより、自分でも忘れていたスキルアップにおいて大事なことを思い出すことが出来るということであります。
実際に、私はセッターという立場から皆とは違う視点で気づいたことを共有することで、自分の成長にも繋げていくことが出来るということをこの1週間でとても感じました。そのため、これからのTeam2023の活動を通して、初心を忘れずに練習に励んでまいりたいと思っております。
改めまして、このブログを読んで下さっている皆様をはじめ、日頃から心温かいご声援をくださっているOB・OGの先輩方に感謝申し上げます。今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
長文、乱文、失礼いたしました。