男子

入替戦へ

経済学部4年  細野 一真

日頃よりお世話になっております。
経済学部2年の細野一真です。

10月はもう終わりを迎え、2022年もあと残り2ヶ月しかありません。極寒の冬を耐え忍ぶためまだこの気温では厚着しないぞと決めて外出する度に、やはり上着を着れば良かったなと後悔しております。皆さまいかがお過ごしでしょうか。

いよいよ2022年度秋季リーグ入替戦が明日行われます。一部復帰という目標に向かって日々練習している部員にとっても、本塾バレー部を常に支えてくださり、さらに一部復帰を待ち望んでくださっているOBOGの方々にとっても、そしてバレーに打ち込む部員を1番近いところで支え、応援してくれている家族にとっても大一番の日であります。この大切で重要な入替戦は最前線で戦っている選手にとっては大きな責任でプレッシャーになることは間違いありません。しかし、先日の西山先輩(政3)の活動日誌でも述べられていた通り、ご機嫌の価値を認識することがとても大切です。勝たなければならないと囚われるのではなく、今までの成長を楽しむ試合にすることがとても大切であると考えています。昨年の四年生が引退されチーム高倉が始動しました。まだ一年生はおらず、少ない人数で練習に取り組んでいました。その時期と比べると全員が成長していることは間違いありません。春・秋リーグを通じて成長したことを実感しながら、そして楽しみながら試合に臨めばご機嫌でいることができ、結果的に勝つことができると確信しております。

ここで嵐の「BRAVE」という曲の歌詞を紹介したいと思います。

”頂上で合流 夢の道中
 Hey! One for all and all for you”

という歌詞です。

この曲は2019年のラグビーワールドカップの際に作られた曲です。チームスポーツのとても大切な精神を表していると思っています。異なった役割を持った全員が夢に向かって、チーム一丸になる必要があることを認識させてくれます。

試合当日は受付や渉外の仕事をしてくれているマネージャー陣、ベンチ外でワイピングやサポートをしている選手、ベンチで役割を果たす控え選手、コートサイドで選手をサポートするスタッフ陣、そしてコートに立ってプレーをする選手、全員が同じ目標に向かって動いています。結果をもたらすのはコートに立っている選手だけでは決してありません。勝利というゴールに向かって、そして日本一という夢への架け橋をみんなで渡りましょう!

最後になりますが、入替戦は有観客での開催となりました。当日会場に足を運んでくださる方々、また、ライブ配信を通じて観戦してくださる方々、応援よろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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