急激に冷え込む日々が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部政治学科3年、高橋由希子です。
今週末は秋リーグの2、3日目の試合が行われました。戦績は以下の通りです。
対 明海大学 0-2
対 学芸大学 0-2
慶應の粘り強いつなぎやディフェンス力が冴えてラリーが続く場面が多かったものの、残念ながら2試合とも敗戦となりました。
さて、私たちは先週から大学の授業が始まりました。夏休み中も朝練のために早起きすることはしていたものの、1限のために起きるというのはまた別の辛さがあるように感じます。またすでに課題が出ている授業も多く、約2ヶ月の長い夏休みがようやく終わったのかという実感が湧いてきています。
今学期私は英語で開講されている授業を多く履修することにしました。私は今まで海外経験が長かったものの、大学生活を始めてから真剣に英語を学ぶということをしてこなかったので、英語力を維持したいと思いこのように決意しました。
このようにかなり意気込んでいたものの、様々な読書課題を読んでみると、「何でこんなに大変な授業をたくさん取ってしまったんだ!」と正直に思いました。最近では同期の君園(経3)と話すということでしか英語を使ってこなかったので、英語で文章を読むということに一苦労(いや、二苦労ぐらい)しました。ここで履修を変更して全部日本語の授業に変更して、全て楽な授業に変更することをしようと思えばできたのですが、結局私は英語の授業を取り消さずに頑張ろうと決めたのです。
ただ、楽な道に逃げるのではなく、将来のために、自分のためにいばらの道を選択したことは必ず私のためになると思います。確かに大学生活は楽をしようと思えばいくらでも楽ができます。自分の得意な採点方法で成績が付けられる授業を選択すればいいし、楽で有名な授業を取ればいい。それは成績を取るためのある種の合理的な選択だとも思いますが、自分の知識の足しにつながるのとは違います。スキルアップを求めるのであれば、苦労することを選択し、それに対して努力する力が必要になります。
これは勉強に関してだけ言えることではなく、バレーでも同じなのではないでしょうか。大変な練習を乗り越えたらそれはいつか自分の身になると思います。そのためには大変で困難であったとしても、どのような練習でも努力を惜しまず、そこから逃げずに全力で頑張りたいと思います。
リーグ戦もいよいよ残すところ3試合と後半戦に突入します。Instagramでのライブ配信も行っておりますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
本格的に寒い季節になってまいりますが、皆様どうぞご自愛くださいませ。
長文、乱文、失礼いたしました。