日頃よりお世話になっております。
経済学部2年の細野一真です。
春季リーグ入替戦の敗北から約2ヶ月、そして早慶戦からは1ヶ月が経ち、気がつけば9月に突入し本塾はいよいよ今週末に秋季リーグ初戦を迎えます。少しずつ過ごしやすい気温になっておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
少し期間が空いてしまいましたが、早慶戦に足を運んで下さった皆様に改めて感謝申し上げたいと思います。コロナ禍では全く見ることのなかった超満員の早稲田アリーナは早慶戦という伝統的一戦の凄さと楽しさを感じました。私は入口付近の物販ブースでTシャツの販売をしておりました。多くの方にご購入いただきありがとうございました。沢山のOB・保護者の方々に足を運んでいただき、日々支えていただいているということを肌で感じました。結果としましては大接戦の末負けてしまいましたが、心動かされる試合だったなと感じました。試合後にも私は物販ブースに立っていました。しかし、本塾側には全然人が来ず、早稲田大学側の物販ブースは大変賑わっていました。試合に勝った喜びに溢れた早稲田大学を横に大変悔しい気持ちでいっぱいでした。そんな中、一人の女性がTシャツを購入してくださいました。その女性が最後に「本当に良い試合でしたね。感動しました。これからも頑張ってください。」と声をかけてくださいました。悔しい気持ちでいっぱいでしたが、次の早慶戦では絶対に勝つという強い決意が生まれました。
最後に秋季リーグ開幕に際して、全勝優勝と1部リーグ復帰への覚悟と想いを述べさせていただきます。昨年度の先輩方が連れてきてくださった関東1部リーグという舞台を春季リーグで降格してしまい、大変申し訳ないという気持ちと共に、1部リーグを経験させていただけたという感謝の気持ちが私にはあります。結果については決して良かったとは言えませんが、1部での経験はとても貴重なものでした。スター選手が多くいる訳ではない本塾バレー部でも、強豪相手に勝利を収めることも出来ました。前回の私の活動日誌でも述べましたように、1部リーグのチームは技術以外の点においてとても質の高い行動をしていると感じました。バレー以外の質を高めることが結果としてバレーの質も高め、強いチームになっていくことを再度認識いたしました。秋季リーグでも質の高い行動を徹底し、慶應はやはり1部にいるべきチームであると相手に感じさせるくらいの勢いで戦っていく所存です。今季のリーグで着実に成長し、本年度のチーム目標である日本一に向かって歩んでいきます。秋季リーグもほとんどの試合が無観客での開催になりますが、ライブ配信や得点速報をご覧いただけると幸いです。引き続き応援よろしくお願いいたします。
乱文失礼いたします。