本格的な夏を迎え、厳しい暑さの日が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部2年の富村美祐です。
先日7月30日に、早稲田アリーナにて第86回早慶バレーボール定期戦が開催されました。
今年度は、3年ぶりの男女合同開催、完全有観客試合を実現することができました。
早慶戦開催にあたってご尽力いただいた皆様、足を運んでいただいた皆様に感謝申し上げます。
結果は0-3と敗れてしまいましたが、結果よりもたくさんのことを得ることができた早慶戦となりました。
個人的に私が強く感じたのは、タイトルにもあるように「応援の力」です。
早稲田慶應双方に溢れるばかりの観客の方々に応援に来ていただき、
会場の一体感は今まで感じたことのないものでした。1点が決まる度に大歓声が上がり、ベンチにいた部員の声さえもかき消されるほどの歓声がアリーナ中に響き渡りました。応援によって、試合の雰囲気が大きく変わるということを再認識することができました。
「応援の力」というのは、日々の練習中にもよく感じることです。
どうしても他の部員より練習メニューをこなすのに時間がかかってしまう際に先輩方からアドバイスをいただいて励ましてもらう時や、初めてゲームに入らせてもらって緊張しているときに、たくさん声をかけて気持ちを盛り上げてくださったことなど、仲間からの声で元気付けられ、頑張りたいと思えた瞬間をたくさん思い出すことができます。
人からもらう応援は、たった一言であったとしても大きな力を持っていると感じます。
入部してからたくさんの人に励まされてきた分、これまでにいただいた分以上の応援を周りの人に届けたいです。そして自分自身も少しでも応援されるようなプレーヤーになれるように頑張ります。
早慶戦を終え、今週からは基礎練期間、8月中旬には合宿といよいよ本格的な夏練が始まります。
初めての夏で不安な点もありますが、9月から始まる秋リーグに向けて気持ちを新たにして、楽しみながら乗り切りたいと思います。
今後も予断を許さない暑さが続くと思われますので、お体に気をつけてお過ごしください。
長文、乱文失礼いたしました。