日頃よりお世話になっております。本年度主将を務めております、商学部4年の高倉真古都です。
今年は梅雨明けが早く、35度近い気温が連日ニュース等で報道されていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。私達は熱中症対策をしっかりと行いながら練習に取り組んでおります。
この活動日誌は7月8日に書いておりまして、翌日には春季関東大学バレーボールリーグ戦、1部・2部入替戦が控えている状況です。春季リーグ戦が長引いたこともあり、リーグ最終戦から入替戦まで少し間が空くイレギュラーなシーズンとなりました。
この空いた期間に、私は過去数年分の入替戦の動画を振り返ってみました。勝てば1部、負ければ2部という試合はどれも白熱したもので、勝ったチームが感情を爆発させて喜ぶ姿や、負けたチームが肩をすくめ涙を堪える姿が、そこにはありました。私自身も1年生時に春秋共に入替戦を経験し、その雰囲気は十分に理解しているつもりです。
入替戦を戦うにあたって、私は、入替戦特有の、両チームが文字通り「必死」に、自コートにボールを落とさず、相手コートにボールを落とそうとする、あの独特の雰囲気で試合ができることを楽しむべきだと考えております。結果ばかりに気を取られ、緊張し、足が動かなくなるようなチームは、強い組織とは言えません。バレーボールそのものを楽しみながら、練習してきたパフォーマンスを発揮し、その先に結果がついてくる。そういった考えを念頭におきながら戦っていきたいと思います。
長々と語ってしまいましたが、私が言いたいことは、大一番の試合を楽しんでいこう!と言った決意です。春季リーグでも、バレーボールを楽しんだ試合は良い結果がついてきております。前回の活動日誌で書かせていただいた「挑戦者」の心構えで、目の前の一球一球を楽しみたいと思います。
当日はインスタグラムにてライブ配信が予定されておりますので、画面越しにはなりますが私達の成長した姿を応援していただけると幸いです。
乱文失礼いたしました。