梅雨明けも間近に迫り、夏本番を思わせる暑さとなって参りました。
皆様いかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科4年の服部桃果です。
今週は東日本インカレが開催されました。戦況は以下の通りです。
6/22(水) 対 金城大学
1セット 10-25
2セット 9-25
セットカウント0-2 で本塾の負け
定量目標としていた15点には及ばず、悔しい結果となってしまいました。
一方、粘り強く繋ぎ、積極的な攻撃によって点を取り切る場面もあり、「慶應らしい」バレーをすることができた一戦でもありました。
応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
引き続き「勝負にこだわる」ことを徹底し、早慶戦・秋季リーグ戦で勝ち星を挙げられるよう精進して参りますので、今後とも応援よろしくお願い致します。
そして、東日本インカレをもちまして、チーム2022としての上半期が終了致しました。
そこで、個人的なお話となってしまい大変恐縮ではございますが、下半期に向けて、自身の目標と役割についてお話しさせて頂ければと存じます。
下半期に向けて、達成すべき課題は数え切れませんが、特に徹底したいことが二つあります。
一つは、サーバーとしてチームに貢献することです。
現在、しばしばピンチサーバーとしてコートに入れていただける機会がありますが、なかなか思うように貢献できず、不甲斐なさを感じております。
その中で、特に改善すべきは、狙い続ける力の欠如と球数の少なさです。
上半期では、相手やレギュラーメンバーの穴を分析し、戦略的に攻撃することに力を入れて参りました。
しかし、その中で「このコースを狙いたい」と考えても自分の技術では狙えない、または狙い続けられないという場面を多く経験しました。
そこで、下半期では、上半期に得た知識を実現できるような精度と球数を習得したいと考えています。
また、ピンチサーバーとして貢献するためにはレシーブ力・二段トスの精度の向上も必要不可欠です。
レシーバーであるという強みを活かすほか、できる限りオーバーでの二段トスを徹底し、チームに安心感を与えられる選手となれるよう精進いたします。
そしてもう一つは、レシーバー練習の強化です。
スパイカーがブロックやスパイクの練習をしている間、私たちレシーバーはレシーブ力を強化するべく別メニューを行っています。
今年のチームはリベロがバックセンターを守ることもあり、イレギュラーなボールに対して守備範囲の拡大、オーバーカットの強化等を目標に練習して参りました。
特にこの数か月はボールを追って動き回る練習を中心行い、レシーバー全体としても個人としても、「届くボール」の範囲拡大を実感しております。
一方で、上半期では勝ち切ることができず、何度も悔しい思いをして参りました。
そこで、レシーバーとしてチームの守備力を強化するため、より質の高い練習ができるよう力を入れていきたいと考えております。
対戦相手分析のさらなる強化や、後輩とのコミュニケーションを通じて、実際に試合で感じた課題を克服できるメニューの考案に尽力し、チームのレシーブ力強化に貢献して参ります。
ここまで、下半期に向けての目標についてお話しさせて頂きましたが、チーム2022として戦うことができるのも残り半分となって参りました。
悔いの残らぬよう一日一日の練習を大切に、精一杯取り組んで参りますので、ご指導ご鞭撻の程宜しくお願い致します。
長文乱文失礼いたしました。
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