男子

どうでもいいと思うこと

環境情報学部4年  内田 克弥

日頃よりお世話になっております。環境情報学部2年の内田克弥です。

急な雨も増え、じめじめとした気候になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私はサウナ後の外気浴時に降った突然の雨に、季節の変わり目を感じました。

さて皆様もご存じの通り、先日の専修戦を経て春季リーグが終わり、私たち慶應バレー部は4勝8敗でリーグ戦を終えることとなりました。入替戦に回る可能性は高いですが、それだけうまくなるチャンスも増えたということなのでポジティブに捉えようと思います。

何事もポジティブに捉えることでフローへの道は開けると思います。その上でで大事なことは「どうでもいい」と思うことだと最近とても感じます。これは今年卒業された松川将大さんがよく言っていたことです。僕が何か喋っているときに「それどうでもよくね?」と言われてムッとしたこともありましたが、将大さん曰く自分に関係のないネガティブになることはすべて「どうでもいい」と考えることでご機嫌な状態になれると聞いて、確かにそうだなと思いました。実際に春のリーグ戦で他大学の勝敗を気にして「この大学が勝ったから俺たちも勝たなくてはいけない」と結果に捕らわれてしまうことがありました。他大の勝敗なんて俺たちのプレーに関係ないしどうでもよくね、と思うことができれば良いし、理想はプレー中にこのプレー以外のすべてがどうでもいいと思うことであると思います。しかし、ネガティブなニュースは人の耳にとても入りやすく、バレーボールに関係のない気分が下がってしまうようなニュースが多く日常に蔓延っています。それらをどうでもいいと思い、100%集中することで最高のプレーヤーに近づくと考えています。

最後になりますが、上記にも書きました通りチームは入替戦に回る可能性がとても高いです。この窮地を乗り越えるために皆様の格別の応援を今後ともよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

このページをシェアする

当サイトは、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。
セキュリティを向上させるため、またウェブサイトを快適に閲覧するため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。
このままご覧いただく方は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。

閉じる