春は出会いと別れの季節。四年生の方々がご卒業され、代わりに新一年生が入部したことで記念館にも新しい風が吹きこんで参りました。
日頃よりお世話になっております。新二年生となりました、アナリストの田鹿です。
大学入学から1年が経ち、授業がオンラインから対面形式になったり、新たな仲間や新たな友達と時間を過ごしたりと環境が移り変わっているなと日々身に染みて感じるようになりました。思い返せば1年前、右も左もわからなかったアナリスト業務ですが、二年生になり少しずつですが自分なりの形になりつつあります。そういった成長を感じる中、浮き彫りになってくる課題も多々あり、反省と改善、行動を毎日繰り返しており、充実した日々を送らせていただいております。
一番変化したことといえば、なんと言っても後輩のいる立場になったということです。私は3兄弟の一番下で、いわゆる末っ子ということもあるせいか、後輩に対しての接し方が少々ぎこちないと自身でも思うことが高校時代からありました。大学に入ってからの初めての後輩ということで手探りではありますが、どんな先輩が憧れられるのか、好かれるのかと、本来なら意識するべきことなのかということを過剰に意識しながらここ最近の練習をさせていただいております。 今でも私の尊敬しております、引退した9人の偉大な四年生方の全員の良いところ、悪いところを取捨選択し吟味しながら自分の色にしていければなと思っている所存であります。言葉で言うのは簡単ですが、実際やってみたらうまくいかないんですよね…笑
加えて、春リーグのシーズンイン間近ということもあり、普段より気合いを入れて日常の業務に取り組んでおります。私自身、関東一部の舞台でわからないこと、大変なこと、手探りな部分が沢山あると思います。ですがそこで「辛いな」「大変だな」と思うだけではなく、自身の活動の原動力である「バレーを楽しむ心」を忘れずに日頃より辻先生のおっしゃっている「ご機嫌の心 フローマインド」でまずは楽しむこと。そうして1試合1試合を乗り越えていけたらなと思っております。
今季のアナリストは一年生を除いて各代1人ずつ、計3人での活動となります。関東一部での戦いは決して生やさしいものではないという覚悟を持ち、又、選手と同じ。いや、それ以上と言ってもいいかもしれません、努力をしていきたいと思っております。
春リーグで必ず結果を残してみせますので、OB・OGおよび関係者の方々や日頃より応援してくださっている方々、塾バレー部への応援よろしくお願いいたします。