こんにちは。本年度より慶應義塾体育会バレーボール部の一員となりました平山一之心(ひらやまかずのしん)です。私は中高一貫校で6年間バレーボールをしてきました。私の出身高校はあまり強くなく指導者もコーチもいない中、部員と力を合わせて部活動に励んできました。私の強みは、その6年間で培われた協調性と主体性です。本塾バレー部ではまさに協調性と主体性を重んじ活動する事が多いので私にとても合っているなと感じております。
さて、私が本塾バレー部に入部を決めた理由は、人生において大学4年間が必死でスポーツができる最後の機会だからです。入部する前は1年生から試合に出るつもりで頑張ろうと意気込んでいましたが、いざ練習に参加すると、自分と周りのプレーヤーとの技術の差を痛感し、日々落胆しております。私はリベロ志望です。しかし、私よりレベルの高いリベロが2人もいるので試合に出るチャンスは多くありません。それでも私は試合出場を諦めたり、退部するなどということは全く考えておりません。ここに決意表明として記させていただきます。自分に与えられた数少ないチャンスで自己アピールできるように、普段より体調管理を徹底しトレーニングも怠らず、常にチャンスの最前列にいたいと考えております。
これから先の4年間、日本一を目指し、慶應義塾体育会バレー部としての誇りと責任をもち、私が上京するときに応援して頂いた皆様からの期待を胸に日々精進して参ります。何卒宜しくお願い申し上げます。