皆さん初めまして。
本年4月より慶應義塾体育会バレーボール部部に新たに入部させていただいた商学部1年久保田健介(くぼたけんすけ)です。
慶應義塾湘南藤沢高等部出身で、ポジションはセッターです。この場を借りて簡単に自己紹介させていただきます。
私はバレーボールを始めるまで小学校、慶應中等部とで野球をやっておりました。中等部に入る際も、本塾体育会OBの父親からバレーを始めることを勧められた記憶がありますが小学校であまり成績を残せなかった野球をまだやりたい気持ちがあり結局野球を続けました。結果、チームメイトにも恵まれ、ギリギリレギュラーに選ばれた中で都ベスト8と小学校の時よりもいい成績を残す事ができました。ここで野球については自分の中で完全燃焼し切ってしまい、高校生になってやっと親に勧められていたバレーボールと出会いました。なんとなくで始めたバレーボールでしたが、高校1年生の春に監督が変わり、全国の春高出場校などの強豪校と練習試合をやるようになったりとバレーボールをする環境が大きく変わり自分の中での意識も大きく変化しました。技術に関してはもちろんバレーボールの奥深さ、面白さを教えてくれた高校バレー生活、監督の存在は自分にとってとても大きなものでした。そして強豪校との試合を重ねるたびにより高いレベルでバレーボールをしたいという気持ちが高まり、関東一部という全国トップレベルのリーグに所属している慶應義塾体育会バレーボール部への入部という決断に至りました。
他の選手に比べて経験が少なく技術面でもまだまだですが、チームの勝利、日本一という目標に貢献できるよう1日1日元気に成長していきます。4年間よろしくお願いします。