こんにちは。 本年度主将を務めております、商学部3年の高倉真古都です。
3月に入り、少しずつ暖かい日が増えてまいりましたが、皆様如何お過ごしでしょうか。私の場合は、早く温かくバレーボールがし易い気候になってくれと、毎日の様に思いながら練習に励んでおります。
新型コロナウィルスの影響により1月は活動が出来ず、私の代は2月9日より練習を開始し、約一ヶ月が経とうとしています。この一ヶ月の間に私が感じたことについてニ点ほど書かせていただければと思います。
一点目は、四年生の引退によって部員の数が減少したことで、練習に工夫が必要になってきたことです。例を挙げると、ブロック練習で台の上からの球出しを、選手とスタッフが総出で行わなければ練習が回らないといったところでしょうか。この様な例を挙げるとキリがないのでここまでにしておきます。しかしながら、人数が少ないからこそ基礎練習を中心に固め、着実な積み上げを行うことができているのも事実です。さらに今後は新入生をチームに迎え、よりゲームに近い練習を行うようにしていきたいと考えております。
二点目は、個性の強い集団であることを再認識できたことです。私自身もその集団の一員であり、今の慶應義塾体育会バレーボール部の強みでもあり、弱みでもあると私は考えております。様々なバックグラウンドを持つ部員で構成された集団である以上、一人一人の個性を殺すのではなく、その個性がチームに最大限の貢献をもたらすように導いていくのが我々最上級生の役目であり、主将として一番に注力していきたいポイントでもあります。
練習前後の何気ない会話の場面や、バレーボールにおける技術的課題の共有の場面でも、文字通り「家族」のような信頼関係を持つチームになるべく、日々努力を重ねてまいります。引き続きご支援の程宜しくお願い致します。
乱文失礼致しました。