明けましておめでとう御座います。
本年度副将を務めます。商学部三年、降小雨と申します。
昨年度は多大なるご支援、ご声援を賜り、誠に有難う御座いました。
この場を借りて、御礼申し上げます。
さて、昨日の活動日誌にて、主将の髙倉が記載していた通り、今年の目標は「日本一を獲ること」です。
ここに至るまでのプロセスなどは昨日髙倉が話していたので割愛しますが、副将としてこの目標を達成できるようチームを牽引していきたいなと考えております。
その上で私は、今年この目標を達成するために必ず必要になるものについて述べたいと考えます。これは自分への戒めでもあり、部員一同へのお願いでもあります。
それは、「いつ何時も最善を尽くすことに挑戦すること」です。
なぜ、この思考が必要になるのかというと、勝負事の結果というものは往々にしてコントロールすることが出来ないからです。
周知の通り、私たちは昨秋季リーグにて全勝優勝、一部昇格を果たしました。
新四年生は良く覚えていると思いますが、関東一部リーグは圧倒的な高さとパワー、高い繋ぎの精度全てを兼ね備えた猛者が集まり、どれ程勝ちたいと願っても中々勝ち上がることができない、そんなリーグです。
この様な厳しい環境下で、コントロールすることの出来ない勝敗の結果をどうすれば手繰り寄せることができるのか?
そこに対する答えとして、私は「最善を尽くすこと」が大切であり、「常に最善を尽くすことに挑戦してほしい」その様に思います。
(わかりにくいと思った後輩諸君は、是非僕とご飯に行きましょう笑)
練習の中で、自分の今できる最善を尽くす、調子が悪いのであれば悪いなりにできる最善を尽くす。
自分に余力があるのならば、どの様にすればチームをより強くできるのか常日頃から考える最善を尽くす。
この様な常日頃の小さな最善を積み重ねることで、コントロールできない勝敗の結果をコントロールしに行く最善を尽くすことができると私は考えております。
「最善を尽くすなんて自分には荷が重い!」
「自分のプレーを頑張ることに精一杯です!」
そんな風に思う後輩諸君もいるかもしれません(笑)
任せてください。「最善を尽くすこと」に挑戦する土台は、私達四年生が整えます。
気負うことなく、「最善を尽くすことに挑戦」してミスを恐れず、思いっきり練習でも試合でも暴れてください!
大いに期待しています。共に頑張ろう。
新年からだらだらと纏まりのない文章を書いてしまいましたが、最上級生として掲げた目標を達成すべく、日々自分ができる最善を積み重ねていく所存ですので、本年度も変わらぬご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い致します。
月並みではありますが、厳しい寒さが続きますので、くれぐれも皆様お身体にはお気をつけてお過ごしください。
それでは失礼致します。