日頃よりお世話になっております。法学部政治学科3年、学連委員の田渕美里です。春の暖かさを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私は先日、部員数人で回し読みすることになった本を読み終えました。これを機に、今年は読書習慣をつけたいと思っています。
さて、学連では毎年2年生の前に大きな壁が立ちはだかります。大学バレーの年間事業をまとめた冊子、事業報告の作成です。私はもう1人の同期と共にメインでこれを担当することになり、自分達を含めたタスクの割り振り、データの作成と確認、関係各所とのやり取りなどに取り組んでいました。
そんななか、締切が近づいてきたときのことです。ある同期の進捗を確認したところ、正しい形式と異なっていることに気づきました。このままでは提出する予定の理事会に間に合わないと大焦りした私は、私自身で作り直すことを決めました。決してその同期に期待していなかったわけではありません。期限内での完成を最優先に考えたこと、来年以降は後輩が作成するため、同期に十分なノウハウがなくても支障が少ないことを踏まえての判断でした。今回はこれが私の最適解でした。
しかし、いつでも自分がやればいいとは限りません。任せるという行為はその人への信頼を表すことになりますし、ノウハウを持つ人が増えることは強みになります。具体的には、困ったときの対応や後輩への引き継ぎがスムーズになることが期待できるでしょう。また、今回の事態は説明の仕方や確認のタイミングによって防ぐことができたと考えています。もっと良いやり方で、もっと気を配ってやっていればよかったと心残りです。
このように仕事を任せる側の視点を得られたことは、上級生になるうえで大きな収穫でした。毎年メンバーが入れ替わる学生団体では特に、徹底した情報共有や進行管理から成る、誰が担当しても一定の成果を出せる仕組みを整えることが重要なのだと考えます。
事業報告の作成に取り組んだ約2ヶ月半は、終わりの見えないデータ作成から焦りや不安を感じる日々でした。部活に参加する日が減っていくうえに、試験勉強や他の仕事を後回しにする自分が嫌になることもありました。しかしこの経験は、学連委員として成長するための試練だったのだと思います。1つ山を乗り越えたことは自信として蓄え、今後の活動に活かしたいと考えています。
義塾バレー部としては、春季リーグ戦で一部復帰を果たせるよう尽力してまいりますので、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。