男子

ポケットの中の成長

商学部2年  小山 啓太

日頃よりお世話になっております。
商学部2年の小山啓太と申します。

近頃は段々と気温も高くなり、ニュースなどでは桜の開花が報告されるようになりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。私は春休みも残りわずかとなっていることを名残惜しく思うとともに、4月からの新たな生活に少し緊張を感じております。

さて、私は2月の下旬に練習内で捻挫をしたことにより、3週間半程度プレーをできない期間がありました。現在は完全復帰までもう少しという状態にまで回復しましたが、この約1ヶ月間はチームのサポートと自身のケアを中心とした参加でした。私自身怪我でプレーができなくなること自体久しぶりであり、外から客観的に眺めるチームの姿から、様々な気付きや得られるものがありました。そのため、この怪我は決して悪いことだけではなかったと感じており、復帰後の自分のプレーに取り入れていけたらと思います。

この約1ヶ月の間に、チームは様々な相手と試合を行いました。中でも3月上旬に行われた福岡遠征は、チームにとって非常に収穫のある遠征であり、春休みの中で最も濃密に成長した4日間であったと感じています。遠征初日は悪い意味で慶應らしさが出てしまう場面がありましたが、日を重ねるごとに、代が変わってから磨いてきた「しぶとさ」や、2月中に強化してきたレシーブしてからの切り返しが形となって表れ、粘りの面でも攻撃の面でも他の強豪大学に引けを取らない力が身についてきたように思います。特に攻撃面では、トスのわずかな変化が大きく影響していたと個人的には思います。セッターからのセットアップやセッター以外の選手の二段トスが、これまでよりも少し山を描くようになったことで、サイドスパイカーに力を込めてヒットする余裕が生まれたように感じます。もちろん、チームとして攻撃力は今後もっと磨いていくべきポイントではありますが、福岡遠征で一番成長したのは間違いなく慶應だったといえるでしょう。

その後、関東で行われた順天堂大学や日本体育大学との練習試合においても、チームの実力が着実についてきていることを実感しました。相手はいずれも目標とする関東一部リーグ所属の大学ですが、互角に渡り合う展開が増え、簡単にセットを明け渡す場面は明らかに減少しています。

春リーグ開幕まで残り2週間程度となりました。4月に入ると生活も忙しくなりますが、ここまで培ってきた実力をさらに成長させることができるよう練習していきましょう。一方で、私は出遅れてしまっている状況です。チームが着実に成長している中で、その流れに乗り遅れていることに対して危機感も感じています。しかし、春リーグに向けて、まずは完全復帰を目指すとともに、この期間で得た気づきをプレーの中で体現し、チームに貢献できるようより一層努力してまいります。

乱文失礼いたしました。

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