男子

やりたいことをやるために

商学部3年  林航大

日頃より多大なるご支援をいただき、誠にありがとうございます。
商学部新4年の林です。
花粉の舞う季節となりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。私は現在、3月9日から始まる福岡合宿へ向かう機内で、この活動日誌を執筆しています。中学1年生以来の空の旅ということもあり、21歳という年齢を忘れ、窓の外に広がる景色に思わず釘付けになってしまいました。
空港や機内での同期たちとの話題は、もっぱらWBCでの日本代表の活躍についてです。思い返せば2023年、あの劇的な決勝戦を、私は高校時代の同期や山口(経・新4)と共に、山口の家で観戦していました。USJで2日間遊び尽くし、帰りの夜行バスでも全く眠れず、正直なところコンディションは最悪でした。しかし、最終回のマウンドに立つ選手たちの姿を前に、猛烈な眠気はどこかへ消え去り、ただただ画面を食い入るように見つめていたことを鮮明に覚えています。
当初はアトラクションの待ち時間の暇つぶし程度に眺めていた野球でしたが、今では関連するドキュメンタリーを追いかけるほど、その奥深さに魅了されています。先日、メジャーリーガー・菊池雄星選手の『情熱大陸』を視聴しました。その中で最も心に突き刺さったのが、「やりたいことをやるためには、やりたくないことをやらなければならない」という言葉です。
世界最高峰の舞台で戦う選手は、野球が好きでたまらず、練習も厭わない人たちなのだろうと勝手に想像していた私にとって、「練習やトレーニングに行きたい人なんていませんよ」と淡々と語る彼の姿は、大きな衝撃でした。
何かで大成する人の多くは、決して魔法を使えるわけではなく、地道で、時には「やりたくない」と感じるような研鑽を積み重ねてきた人たちなのだと痛感しました。勉強も、トレーニングも、日々の練習も。その積み重ねの先にしか、私たちが憧れる景色は存在しないのだと思います。
先ほどまで眼下に富士山を眺めていた機体も、まもなく着陸態勢に入るようです。この合宿を、自分自身の「やりたくないこと」に向き合い、糧とする時間にしたいと思います。

乱文失礼いたしました。

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