日頃より大変お世話になっております。
総合政策学部1年の中村玲央です。
寒暖差の大きい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
最近、日々の練習や練習試合を通して強く感じているのは、「思考の力」 がプレーや成長に与える影響の大きさです。同じ練習量をこなし、同じ経験をしていても、伸びを感じる選手と、うまくいかない時間が続く選手がいる場面があります。その違いは、能力だけでなく物事の捉え方にも関係しているのではないかと感じています。
例えば、うまくいかないプレーが続いたとき、それを単なる失敗として終わらせるのか、原因を探し次に活かす材料とするのかで、その時間の価値は大きく変わります。また、試合で追い込まれた場面も、ただのピンチと捉えれば焦りが生まれますが、自分やチームが成長するための機会だと考えれば、視野を保ったまま挑戦することができます。状況そのものよりも、どう解釈するかが次の行動を決めていると実感しています。
さらに、仲間からの言葉の受け取り方も同様です。指摘と受け取れば気持ちは閉じやすくなりますが、自分の成長を願って伝えてくれている助言と捉えれば、次に向かう行動が変わります。実際に、チーム内で前向きな声かけが増えたとき、プレーの質だけでなく雰囲気も明らかに良くなる場面を多く経験しました。技術的な練習の成果は、こうした受け止め方によって発揮の度合いが変わると感じています。
もちろん、ただ前向きに捉えるだけが大切だとは思っていません。大切なのは、起きている事実から目を背けずに受け止め、その意味づけを自分で選び取ることだと考えています。どんな状況にも必ず課題と学びがあり、それをどう次の行動に結びつけるか。その積み重ねが、人としても選手としても成長の速度の差につながっていくのではないかと感じています。
春リーグ開幕まで残された時間は多くありませんが、この 「思考の力」 を意識しながら日々の練習に向き合っていきたいと考えています。一本の成功やミスに振り回されるのではなく、その意味を整理し、次の行動へとつなげることをチーム全体で積み重ねていきます。限られた準備期間だからこそ、取り組み方の質にこだわり、試合の中でも自分たちで状況を判断し立て直せる集団を目指してまいります。春リーグでは、これまで培ってきた姿勢を表現できるよう全力で臨みます。
乱文失礼いたしました。