日頃より大変お世話になっております。
経済学部1年の中島昊です。
三寒四温の候、体調管理が難しいものですが皆様いかがお過ごしでしょうか。現在塾バレー部でも風邪が流行しており、体調管理の重要性を痛感する次第です。
私はこの春休みに日常生活やバレーボールでたくさんの新しいことに挑戦しています。そこで大きな壁や多くの失敗をしており、うまくいったことというのは片手で数えられる程です。
そんな中、先日読んだヘミングウェイ著の「老人と海」で印象深い一節がありました。
⚠️以下「老人と海」のネタバレが含まれますので未読の方は是非一度読まれてからご覧下さい
簡単に「老人と海」の内容を説明しますと、84日間の不漁に見舞われた老人のサンチャゴは数日間の格闘の末に大きなカジキを釣り上げることに成功しますが、帰港中に血の匂いを嗅いだサメに襲われて、カジキは骨だけになってしまい、港へ帰るという物語です。
この物語で印象に残った一節は
「今はツキに見放されているだけだ。今日こそは運の潮目も変わるかもしれん。毎日が新しい日だ。運が向けばいうことはない。とにかく正確な手順を守ることだ。加えて運がむけば何もかもうまく行く。」という言葉です。
これは84日間の不漁に見舞われている老人がそれでも大物を釣ることを目指して準備をして漁へ出る時の言葉です。
この言葉には単に小説の一節としてだけでなく、普段の生活においても大切なことが詰まっています。
毎日過ごしているとなかなかうまくいかず、悩むことがあります。しかしそんな時こそ諦めて投げ出すのではなく、正確な手順を守り、準備をし続けることが自分に運が向き、チャンスが巡ってきた時にその好機を掴む必要条件であることを教えてくれます。
またこの文章は他社出版のものでは
「毎日が新しい1日だ。運はあった方がいいが、運任せではダメだ。そういう気持ちでいれば、運が巡ってきた時に慌てることもない。」と訳されています。
これはバレーボールにおいても必要な考えだと考えます。
体が重い日や、うまくいかない日、試合に出られない日。これらが運がない日、試合に出る時やよく動ける日が運のある日だとしたならば、運はたくさんあった方がいいが、そういう日をただ待つのではなく、いざ運が巡ってきた時に逃さないよう運がない日でも考えることをやめず、正確な手順を守り、準備をするべきだ。またそのような覚悟を持ってバレーボールにも臨むべきだと解釈しました。
作中で老人は84日間の不漁が原因で「あのじいさんもうどうしようもないサラオだな」と蔑まれたり、老人が飲食店に入るとからかい半分で声をかけられました。
サラオとはスペイン語で「不運のどん底」を意味するそうです。
このように皆さんにも少なからず自分の挑戦や失敗が人に笑われたり呆れられた経験があると思います。しかし老人はサラオであっても上記の考えのもと、挑戦し続け大物のカジキを釣り上げることに成功しました。結果はサメに襲われ何も残らないものになってしまいましたが、老人の不屈の心や情熱、挑戦し続ける姿勢は無意味ではなく成長の糧になると考えます。
おそらく老人はこの後も大物を狙って準備をし、また漁へ出ることでしょう。
私も老人サンチャゴのように運が巡ってきた時に逃さないよう、サラオであっても諦めることなく準備をし、挑戦し続けます。
乱文失礼いたしました。
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