男子

継続はチカラ

文学部2年  渡邉 莉子

平素よりお世話になっております。
文学部2年、渉外主務の渡邉莉子です。

今シーズン、私はインフルエンザA型・B型の両方に罹患してしまい、悔しい思いとともに、ベッドの中でこの活動日誌を書いています。体調管理の重要性を改めて痛感すると同時に、皆様におかれましても、どうかご自愛くださいませ。

さて、渉外主務を拝命してから初めての活動日誌となります。どのような前向きで、かつキラキラした意気込みを書こうかと悩みましたが、今回はあえて、現在の等身大の自分の気持ちを記しておきたいと思います。(いつか引退の日を迎えたとき、「こんな時期もあったな」と読み返すつもりです。)

歩奈さん(河村・経4)が引退され、私が渉外主務になる(なった)ことに対して、全カレ直後や納会直後は、正直なところ「自分は力不足なのではないか」という不安が拭えませんでした。

昨年、全カレ3回戦で敗退し、チーム2025の公式試合がすべて終了した際、数名のOBの方々から温かい労いのメールをいただきました。その中には、ありがたいことに、納会をもって新たに渉外主務となる私への期待の言葉も含まれていました。しかし私は、その言葉を素直に受け取ることができず、「歴代の渉外主務の先輩方のように優秀ではありませんが」「ご迷惑をおかけすることと存じますが」といった、必要以上に後ろ向きな枕詞を添えて返信していました。

普段から、自信のなさが表情や態度に出てしまうことは自分の課題だと自覚していましたが、対面ではなく、文章ですらその姿勢を取り繕えなかったことに気づいたとき、自分自身に対して深い失望を覚えました。

歴代の渉外主務の先輩方は、皆さん堂々としていて、はきはきと話し、自信に満ちているように見える素敵な方ばかりです。憧れを抱く一方で、仕事につまずいたときには、そうした先輩方と、思うように動けない自分とを比較してしまい、惨めな気持ちになることもありました。

そんな少し後ろめたい気持ちを、最近になって少しずつ前向きに捉えられるようになったきっかけは、本当に些細な出来事でした。年末年始、同期の遥大(長坂・商2)と、年末年始太りを防ぐ勝負をしていたこともあり、ダイエット系インフルエンサーのリール動画を見ていたときのことです。

たとえば一つのハンバーガーを数回に切り分けてから冷凍し、少しずつ食べることで無理なくダイエットを続ける、いわゆる「こまめ食べ」を紹介する動画に辿り着きました。私が印象に残ったのは、「あなたのようにこまめに食べられない。失敗すると自分が嫌になる。」というコメントへのアンサー動画でした。

その投稿者は、

・一度で諦めてしまうと、比較対象が「自分」と「できる他人」になってしまうこと
・比較対象が「自分」と「過去の自分」になるまで継続することが大切であること
・そうなれば、できる・できないという比較自体が意味を持たなくなること

を語っていました。

私は「こまめ食べ」そのものよりも、この考え方に強く惹かれました。昨年の全カレでは、ベスト8達成に向けて部員一人ひとりが目標を掲げましたが、私はその際、「継続は力」という言葉を選びました。当時は、どんな苦境にあっても挑み続ける図太さだけは、自分でも評価できると考えていたからです。

動画の中で語られていた「比較対象を過去の自分にする」という考え方は、まったく自分にとって新しいものではありましたが、当時掲げたその言葉と重なる部分があり、今の自分の悩みを解消するヒントになるように感じました。

幸い、私は現在2年生であり、渉外主務として活動する期間は、まだ2年残されています。その2年間で、他人と比べて落ち込むのではなく、常に「あのときの自分」を比較対象とし、少しずつでもそれを越えていけるよう努力を重ねていきたいと思います。

乱文失礼しました。

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