女子 #日記

心技体智徳

看護医療学部4年  中村 日南

平素よりお世話になっております。
日吉の並木道では、涼やかな風と銀杏の香りに秋の訪れを感じる季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
看護医療学部4年の中村日南です。
10/19(土)に秋季リーグ第9戦が行われました。
結果は以下の通りでございます。

10/19(土) vs淑徳大学

 ①23-25
 ②22-25
 ③20-25

セットカウント0-3で本塾の負け

通算2勝7敗となっております。

先週の2戦の勝利という結果は、全員の力で掴み取ったものであり、コートに立つプレイヤーだけでなく、ベンチやギャラリーで声を張る後輩たちも含め、言葉を交わさずとも「同じ熱意を持って勝利に向かっている」と感じた試合でした。
また今週の試合では格上の相手に勝利こそできませんでしたが、コーチや監督からもお言葉をいただいたように、チームとして着実に成長していることを実感できた一戦でもありました。
ふと気づけば、Team 2025 に残された練習はあと3回。私たち4年生にとって、塾バレーボール部として活動できる時間も残りわずかとなりました。この1週間をどう過ごすか、どのような思いで記念館へ向かうのか。
改めて心づもりをして全力を尽くしたいと思い、Team2025のスローガンを振り返りたいと思います。

今年のTeam 2025のスローガンは、
”心技体智徳”です。

心. 自分に負けない強さを持ち
技. 努力を惜しまず互いに高みを目指し
体. 120%が発揮できる身体能力を身につけ
智. 戦術を駆使した全員バレーを
徳. 感謝を忘れずに誠実な態度で

心技体智徳を兼ね揃え、誰からも応援されるチームに。

中でも「心」と「徳」は、この1年間を通して何度も全員で確認し合ってきた言葉です。主将の倉員(商4)を中心に、時に励まし、時には鼓舞しながらチームを牽引し、西村(商4)や坂本(理3)の2人を筆頭に塾バレー部員としてあるべき姿、また誠実に向き合うことをその姿を持って、伝えてくれてきました。

またスターティングメンバーも、特にこの2週間、コートに立てることへの感謝と責任、バレーボールに対して誠実に向き合うこと、そして皆を信じ、自分の心に打ち勝つことをより向き合い、考えてきたのではないかと思います。

技術や体力といったものは時間をかけて磨くものですが、心は、全員が声を掛け合い信じ合うことでどこまでも強くできるものです。練習中だけでなく、試合の最後まで強くなることができます。徳も同様、人に対して、バレーボールに対して、試合に対して、今日の活動ができていることに対して感謝と誠実さを持つことは意識次第です。

心と徳。
スローガンとしても始まりと終わりの言葉であり、Team2025を振り返り、そして締めくくるのに相応しい言葉だと感じております。
”技・体・智”
これらは1年間長い道のりを通じて、自らの成長として各々が実感しているのではないでしょうか。
培ってきたスキルや今できることは全て、それぞれが持っているはずです。
”心技体智徳”を体現し、全員バレーで残り2戦の勝利を掴みに行きます。

来週の試合日程の詳細は、

10/25(土)第10戦 vs獨協大学 @流通経済大学
10/26(日)第11戦 vs群馬大学 @流通経済大学

以上のようになっております。
Team2025の集大成を飾る2戦。
1年間積み上げてきた姿を、また総勢18名の総力で勝利を飾り、幕を閉じることをぜひご期待ください。
温かいご声援をどうぞよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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