日頃よりお世話になっております。
商学部4年の倉員未羽です。
10/11(土),12(日)に秋季リーグ第7,8戦目が行われました。
結果は以下の通りでございます。
10/11(土) vs日本ウェルネススポーツ大学
①25-9
②25-8
③16ー25
④25ー19
セットカウント3ー1で本塾の勝ち
10/12(日) vs白鷗大学
①25-11
②21ー25
③25ー23
④25ー15
セットカウント3ー1で本塾の勝ち
先週までの6戦は白星をあげることが出来ず、チームとして反省点が非常に多く残る試合でした。
特に先週末に行われた武蔵丘短期大学との一戦は最終セット31ー33まで持ち込んだもののセットを取ることが出来ず、ほんの少しの詰めの甘さや技術力の差に悔し涙を流すこととなりました。
今週はこの悔しさを力に変え、ミーティングなどを通し全員の気持ちを一新し臨んだ試合で、2勝し純粋にバレーの楽しさや勝つことの喜びを味わうことが出来、試合を終えた今懐かしい記憶を思い出しました。
遡ること3年前。私が入部した際、女子チームは3部に所属しておりました。
春季リーグここから折り返しというタイミングでセッターとしてスタメンに選出していただき、初めて先輩方とコートに立った時のあの心臓が浮くような感覚、緊張している私に声をかけて下さる先輩方の笑顔、「誰だこのセッター?」と私の顔をじっと見る相手の表情。足が固まり手が固まりカッチコチの状態で、ツーアタックをし点を取ったすぐあと、当たりそこないの低弾道サーブが決まり、先輩方に「この子メンタル強い」という誤解をさせてしまったこと。全て鮮明に覚えております。
チームとしてはセットを取ることなく4部に降格してしまい、非常に悔しい結果で終わってしまいましたが今になって振り返ると、私個人としては大学入学、そして憧れの体育会入部に心躍らせ常にバレーのことを考え、他大学の上手なセッターのプレーを分析し、自分に足りないところは何なのかを追求していました。純粋にバレーボールが楽しくて楽しくて仕方のない時期だったなと過去の自分を少し羨ましく思います。
もちろん今もバレーボールが大好きで心の底から楽しいことに変わりはありませんが、学年が上がると同時に結果に責任を負うことになります。
特に主将を務めさせていただいているからこそチームを勝利に導くことが私の責務です。
この秋目標としているのは3部上位ではありましたが、上位チームに対して1勝もできなかった今、私としては1年生の時に果たせなかった3部残留を必ず達成したいと思っております。
勝ちたいという純粋な気持ちは1年生の時から全く変わっておりませんが、チームを背負う責任を胸に、残り3戦、悔いのないように最後のバレー人生を楽しみます。
来週10/18(土)は
第9戦目 vs淑徳大学 @平成国際大学
が行われます。
私の初スタメン選出時の試合会場でもある想い出の場所で、3勝目をあげられるよう全力を尽くします。
今後とも温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。