日頃よりお世話になっております。
商学部1年の松田悠冬です。
夏の暑さも終わりを迎え、過ごしやすい季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は、今年の夏休みについてお話しさせていただきます。私は昨年までとは大きく異なる、様々な経験を積むことができたと感じております。
高校まではなかった定期的なオフが設けられていたため、私の趣味である一人旅に多く出かけることができ、自然を感じたり普段行くことのない場所に行ってその場所の良さを見つけたりと非常に有意義な時間を多く過ごせました。大まかなプランしか決めずに現地に行き、着いてからプランを改めて決めて行動するスタイルが私に合っており、ネットなどに乗っている情報以外の良さを見つけられました。旅を通じて心や体がリセットされた感覚になり、毎日新鮮な気持ちで練習に取り組めるようになったと感じております。是非、皆様も一度行ってみてはいかがでしょうか。
また、バレーボールに関しても、U19世界選手権大会に帯同させていただき、共に戦ったチームメイトや対戦した外国の選手と比べて何が劣っていて、何で勝負すべきなのかを肌で体感することができました。スキル、フィジカルの差は勿論、試合での振る舞いやバレーボールをしているとき、していないときに何を考えてプレー、行動しているのかなど、この他にも普段では学べない多くの経験を得ることができたと感じております。帰国後もウエイトトレーニングに重点的に取り組んだり、セッターとして自分がやるべきスキルの練習を重ねたりと強化に勤しんでまいりました。最近は少しずつその成果が出てきているので、もっと上で戦える選手になれるよう今後もトレーニングを積んでいきたいと考えております。
さて、我々塾バレー部は先日行われた秋季リーグ再開初週にて山梨大学に敗北を喫してしまい、チームとしての真価が問われている状況にあると感じております。私には、どんな相手でも正しい準備を万全に行い、コートに立ったら自分を、チームメイトを信じて、チームスタッフ、先輩方、同期等、支えてくれる全ての人々のために試合開始の1点目から最後の笛が鳴るまで全力で戦って結果で恩返しするという責任があります。だからこそ、この責任の下、残りの試合は何としてでも勝ち続けます。
皆で最高の景色を見られるよう、残りのリーグ戦5試合、精一杯戦い切ります。
”ずっと描いていた夢の場所へ「僕らならいける」”
乱文失礼いたしました。