女子

日常に感謝

文学部卒業生  佐々木 怜

例年よりも一足早い梅雨の訪れで初夏の日差しが恋しい今日この頃ですが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

文学部三年の佐々木怜です。
五人の一年生のフレッシュで可愛らしい挨拶が続いた後で恐縮ですが、今週のブログを担当させていただきます。

新学期が始まってもうすぐ2か月。
私たちTeam2021は念入りな感染対策を行いつつ、元気に週5回の練習に励んでおります!

つい先日、不透明だった春リーグの詳細がようやく決定し、いよいよ来週から本格的に試合前の調整に入っていきます。
まさかの緊急事態宣言の発令により、練習時間が短くなるばかりか、いつになったら春リーグが開催されるのかという不安もあった2か月でした。

そんな中、私が心に留めていたキーワードは「感謝」です。
チームメイト全員が健康で、そして体育館に集まってバレーボールができている今の日常は決して当たり前ではありません。
ちょうど一年前のこの時期は自粛期間真っ只中でした。
ZOOMでのトレーニングや各自でのランニングを行っていた当時の日々を思い出すと、今がどれだけ恵まれているのか、そして感謝の気持ちを忘れてはいけないということをしみじみと痛感します。

ところで、5月は誕生日の部員が何人かおり、例年通り皆で体育館でお祝いをしたのですが、
去年は画面上でのお祝いだったうえにプレゼントも渡せなかったことを思い出すと、なんだか感慨にふけってしまいました。

話は戻りますが、この2か月間は練習よりも取り出し練習を重点的に行い、レギュラーメンバーかどうかに関係なく、全員が自分のスキルを磨くことに特化できる期間になったことも確かです。
新しく一年生も加わり、部員は総勢23名。若いパワーも借りて盛り上げながら(笑)、全員が春休みよりもレベルアップした状態であと一か月、ずっと目標であった三部二勝を勝ち取るために春リーグまで突っ走っていきます!

これからもご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します。

乱文失礼いたしました。

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