初めまして
先日入部いたしました、商学部1年の浅沼咲希(あさぬまさき)と申します。初めてのブログ更新のため、この場をお借りして自己紹介させていただきます。
私は都立戸山高等学校出身で田中奏絵(文1)とは高校時代の同級生でした。ある日、彼女にバレー部のマネージャーをやらないかと誘われたことをきっかけにこの度入部させていただく運びとなりました。
最初、バレー部は私にとって無縁だと思っていました。なぜなら私はバレーボールを部活動として取り組んだ経験がないからです。
私は小中高の12年間テニスをしていました。父の影響で硬式テニスをはじめ、中学ではソフトテニス部で厳しい顧問の先生のもと週6日+朝練という生活を送っていました。もともと体力も根性もあまりなかった私は勉強と部活動の両立に必死でした。また、ずば抜けた技術を持っていたわけではないのですが部長と1番手を任され、選手としてのプレッシャーや苦しさを知り、たくさんの失敗もしました。
高校では入学のきっかけとなった尊敬する先輩がいたこともあり、硬式テニス部に所属しました。そこでは自分たちで部を作り上げていく難しさがありました。しかし、最高の同期や仲間に恵まれ、最後までやりきることができました。
大学入学当初は自分のやりたいことをゆっくりやる生活を送ろうと思っていました。しかし、自由な時間が増えたものの目標やモチベーションの維持が難しく、毎日に物足りなさを少しずつ感じていました。
そんな中でバレーの早慶戦を観戦した際に一点を取るごとに盛り上がる試合をみてチームスポーツへのあこがれを再認識しました。個人競技をしていた身として全員で同じ1点を取るスポーツはより魅力的に感じました。
このような背景もあり、奏絵の一言をきっかけに入部を決意いたしました。
とはいえ、バレーボールの経験なし、そのうえ女子バレーボール部は10年近くマネージャーがいなかったとお聞きしました。そのため、私はすべてゼロの状態からスタートです。しかしマネージャーという仕事がしっかりと確立されていないこの部だからこそできることがたくさんあると思います。仕事を指示されるのを待つのではなく、自分から仕事を見つけ、チームのために何ができるのか常に考える、その姿勢を忘れずにこれから精進していく所存です。
最後に年度途中にもかかわらず、暖かく迎え入れてくださったチームや同期に感謝申し上げます。まだまだ至らぬ点も多く、ご迷惑をおかけすることもあると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。
長文、乱文失礼いたしました。