早いもので1月も末日を迎え、冷え込みもだんだんと厳しくなってきましたが皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
法学部法律学科3年の三浦麻莉子です。
前回ブログを執筆した時は4月だったので、なんと9ヶ月ぶりにブログを書いていることになります。
たまにしか書けないブログなので、このバレー部に関する、書き記してでも残しておきたい気持ちを書かせていただこうと思います。
まず、新しい出会いについて。
コロナウイルスという未曾有の感染症によって、今までの当たり前は当たり前ではなくなりました。今年の新歓活動についてもそれは同じで、大学すらも対面で始まってない中での新歓活動となりました。このような状況の中で、今年の一年生は誰もが様々な選択をすることに迷いや難しさが伴っていたことは間違いありません。しかし、それでも女子部には8人もの新しい仲間が入部してくれたのです。練習も満足に行えない中でも、入部を決めてくれた8人には感謝でいっぱいです。部員が増えて一層活気溢れた楽しい毎日を送ることが出来ています。これからみんなと一緒に色んなことを経験するのが楽しみです。
次に、大好きな先輩の引退について。
11月の交流戦を最後に、真由美さんと菜奈さんが引退しました。2人への思いを書き始めたら大変なことになるので、ここでは控えます。たくさん一緒に練習して、電車に乗って試合に行って、ご飯を食べて、言葉を交わして、迷惑もかけて、、、真由美さんと菜奈さんの存在は私にとって当たり前で、絶対的で、大学バレーそのものみたいに思えてました。2人の背中から、たくさんのことを学ばせていただきました。team2020の最後の試合は、想いがつまった、私にとってもとても大切な試合となりました。本当に4年間お疲れ様でした。2人に伝えたいのは、ありったけのありがとうという感謝の気持ちです。
そして最後に、新しい始まりについて。
team2021が始動し、私も最高学年となりました。12月22日の納会にて、主将を拝命いたしました。
主将という肩書きがあってもなくても、自分が最高学年としてするべきこと、行動することは変わりません。入部した時から、いつかは自分がチームを引っ張っていく存在になれるようにと、そう考えていました。これからは一層その自覚を持って部に向き合い、目標を達成するべく精進してまいります。今年度のチームでは、「まっすぐに、ひたむきに」というチームスローガンを掲げました。「チームのために」というまっすぐな想いで、「目指すもののために」ひたむきに努力する。その姿が観る人の心を動かし、その姿勢が必ず勝利という結果に結ぶことを信じているからです。これから、大変なことも、辛い時もあるかと思います。そんな時にこの言葉が、みんなの心に寄り添える言葉になったらいいなと願っております。
現在は緊急事態宣言に伴い、部での対面の活動を自粛しております。
不安や焦りがあって当然だし、それを打ち消すことはできません。
今、私たちにできることはこの不安や焦りとまっすぐに向き合い、受け止め、乗り越えていくことです。
土井監督が本日のオンライントレーニングで、「明るく楽しく元気に、笑顔で」と仰られていました。
その気持ちを忘れず、また体育館でバレーが出来る時に備えて、部員みんなで毎日を乗り越えていきたいと思います。春はもうすぐです。
最後に、部長、監督、コーチ、三田バレーボール会をはじめとするバレーボール部関係者の皆様、そしてこのブログをご覧いただいている皆様、日頃より多大なるご支援をいただき誠にありがとうございます。支えてくださっている全ての方々に感謝の気持ちを忘れず、最高の恩返しができるよう、チーム一丸となって一年間励んでまいります。team2021へのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。
長文、乱文失礼いたしました。
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