日頃よりお世話になっております。
経済学部1年の井上航と申します。
夏休みが始まりしばらく経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
私は各カテゴリーにおける後輩達の活躍に刺激を受けながら、それを原動力としてバレーボールに取り組む毎日を過ごしています。
さて今回の活動日誌では私の座右の銘である「つらい時こそ笑おう」という言葉に対する思いについて書いていこうと思います。
「つらい時こそ笑おう」という言葉は私の母校の中学校のバレーボール部の横断幕に使われていた言葉です。私はこの言葉には字面通りの「試合の中でつらい状況こそ笑う」という意味の他に、「どんな状況でも試合を楽しむ」という意味が隠されていると考えております。暗い表情、感情で試合を戦ってもつまらないだけです。もちろんそのような表情、感情になってしまうような苦しい状況もあると思いますが、そんな時こそ笑顔で元気よくプレーをする必要があるのではないでしょうか。私自身、笑顔で元気よくプレーをしていた方が試合を楽しむことができるし、気持ちよくプレーをすることができます。また観客視点から考えても笑顔で元気よくプレーをしているチームを応援したいと思います。
このような考えから、私はこの言葉が自分の中でとても大切なものになっています。私は実際に試合に出場する時もこの言葉通り、どんな時でも笑顔で楽しむことを心がけています。
しかし必ずしもつらい状況の時に楽しむことが正解とは言えないと思います。大切なのは自分ならではのつらい状況を打開する方策を持つことです。例えば鼓舞するような言葉を発したり、深呼吸をしたり、その方法は人それぞれだと思います。
来月から始まる、秋リーグにおいても多くのつらい状況が訪れると思います。そんな状況を個人として、チームとしてどのように打開していくかが、今の塾バレー部が一部復帰に向かっていく上で大切になっていくことだと感じております。試合において、つらい状況に陥るとマイナス思考になり、ミスが立て続けに起こり、相手に流れが行ってしまいます。だからこそ「これをやればなんとかなる」といった具体的な打開策を一つでも持っておき、つらい状況からの脱却をより容易なものにする必要があるのではないでしょうか。
前述したようにいよいよ9月6日から秋リーグが始まります。我々塾バレー部は開幕までの残りの約2週間、今一度バレーボールと真摯に向き合い、練習を重ねていきます。そして開幕後はどんなつらい状況に直面しても乗り越え、全身全霊で勝利に向かって突き進みます。このようにして一部復帰という結果を残すことができるように精進して参りますので、ますますのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
乱文失礼いたしました。