初めまして。
先日入部させていただきました、法学部法律学科1年の光嶋七海です。
この場を借りて簡単ながら自己紹介をさせていただきます。
私は小学校からバレーボールを始め、中高では部活にも所属していたため、プレー歴は10年ほどになります。
中高の大半はセッターとしてプレーしていました。一番多くボールに触れるポジションだからこそ、調子の良し悪しが試合の勝敗に響き、自分の至らなさでチームに迷惑をかけてしまうという経験を何度もしました。責任あるポジションを任され、プレッシャーと戦いながら、チームのため仲間のために勝利に貢献したいと必死に練習する中で、初めのうちは納得のいくプレーがなかなか出来ず、毎日のように悔し涙を流し、悩みながら日々トスを上げていたのを覚えています。セッターというポジションを辞めたくなりそうになりながらも、やはりチームが勝利すると、どんなに辛くても努力をすれば結果は必ずついてくるんだと自信を持つことができ、技術的にも精神的にも大きく成長の出来た時期であったと実感しております。
中高でたくさんの貴重な経験ができ、部活動としてバレーボールをするのは高校までで終わりにしようと思い、他のサークル等に加入することを検討したりもしていました。しかし友達に勧められ、勇気を出して体験に参加してみると、高校までとはまた違ったレベルの高さ、さらには一人一人の練習に対する姿勢に感銘を受けると同時に、本気でバレーボールと向き合っていた頃の楽しさを思い出しました。そして日に日にもう一度その楽しさを味わいたいと強く思うようになり、大学はそれが出来る最後のチャンスであると確信したため、入部を決断致しました。
久々に体を動かし、まだまだ全身に筋肉痛が残るところではありますが、早くボール感覚を取り戻し、体力技術共に先輩方や同期に追いつくことが出来るよう、日々精進してまいりたいと思います。そして慶應義塾体育会バレーボール部の一員として誇りを持ちながら、一球一球全力でプレーしたいと思います。
最後になりましたが、温かく入部を受け入れてくださった先生方や部員の皆様に感謝を申し上げます。
これからどうぞよろしくお願い致します。
長文、乱文失礼いたしました。