男子

あっというまに終わってしまうよ

経済学部2年  三浦 安慈

日頃よりお世話になっております。
経済学部2年アナリストを務めさせていただいている三浦安慈と申します。
どんどんと本格的な夏に近づいている中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

約2か月の長く苦しかった春季リーグが終わり、結果として塾バレー部は6勝5敗、6位で終わりました。とても受け入れがたい悔しい結果ではありますが、私たちより上の順位にいる大学はすべて自分たちが負けた大学であり、当然の結果ともとらえることができると思います。しかしまだ私たちの上半期の戦いはまだ終わりません。早慶戦、東日本インカレとあり、それもありがたいことに関東一部の相手と対戦できるとてもいい機会であり今までの悔しい結果を晴らすことのできる舞台だと考えています。私自身アナリストとしてこのリーグを最後までやり切れたのかといわれたらとてもうなずけるような内容ではないと感じていて、東日本インカレまでの約1か月は今一度自分が何をしたいのか、何ができるのかを考え、いつものごとく口だけの人間にならないように行動させていただきます。

この春季リーグは私自身あっという間に終わってしまった感覚がありました。これは去年の秋季リーグでは感じたことはなくこの春季リーグで初めて感じたことでした。やることが増え時間に追われることが増えたからだと私は思います。この期間、私は土日で行われた試合のデータ収集を月曜に終わらせ、授業に行きつつ、任された業務をしながら次の土日の自分が見れる試合の相手をみて、少しでも試合中に気がつけることを多くしようとしていましたが、結果として英語のプレゼンもうまくいかず、分析も決して質が高いと言えるものを出すこともできず、試合中はわざわざ凛さんのイヤホンを片耳貸していただているのに何かを喋るわけでもなく、しまいにはチームに負けが続いている時に自分も一緒に沈んでしまい、自分が冬の鍛錬期にやってきたことを春の自分が無駄にしてしまいました。このまままた同じことをしていては当然学年が上がり、やらなきゃいけないことが多くなりそして責任も大きくなっていったときに何もすることができずに終わってしまいます。

おそらく次のリーグまでもあっという間で自分が3年になるのも、4年になるのもあっという間です。自分自身すごく焦っていてとても怖いです。ですがそんなことを言っていても時間はあっという間に過ぎていきます。今焦っている自分を自覚しているときに何をすべきかを考えないと、この気持ちを忘れてしまい、取り返しのつかないことになる気がしています。なら自分は今からどうすべきか、それはまずは早慶戦、東日本インカレのこの1か月を無駄にせずバレーボールにもっと詳しくなることを絶対に果たさなければいけないものだとし、行動することです。同期LINEの名前にもなっている、私の目標であり行動指針である「STAY HUNGRY」を今一度思いだし、この1か月を過ごしてまいります。

最後になりますが、春季リーグも応援をしていただきありがとうございました。早慶戦、そして今年は関東で開催される東日本インカレも是非とも応援していただけると幸いです。今後ともご指導ご鞭撻のほど何卒宜しくお願い致します。

乱文失礼しました。

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