マフラーの手放せない季節になって参りました。皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
商学部3年の友成真由美です。
今日は1年の締めくくりの行事でもある納会がありました。
4年生は今日で正式に引退となります。
最後のリーグから1ヶ月が経ちましたが、3部に昇格が決まった明治学院大学戦やチーム2019の最後の試合である順位決定戦の記憶は、まだまだ鮮明で思い出すと感動が蘇ります。
4年生とは丸2年間、同じコートでプレーさせて頂き、また吉田先輩とは入部した時からずっと隣のポジションだったということもあり、そんな先輩方と目標達成できたこの秋リーグは、私の長いバレー人生の中でも特別な時間だったように思います。
1年前怪我をして、いつ復帰できるかわからず大好きな先輩と一緒にプレー出来る時間がどんどん減ってしまうことに焦りと苦しみを感じていた時期もありましたが、復帰して最後数ヶ月全力のプレーができたことが何よりも嬉しかったです。
先輩っ子で気がつくと先輩の輪の中にいれてもらっていた私にとって、先輩方の引退は格別寂しいもので、順位決定戦の前週は毎日写真を見返しては涙ぐんでいました。(笑)先輩の誰より引退を悲しんでいた自信があります。
そんな先輩方への思いは書き始めると年が明けてしまいそうですので、そっと胸の内に仕舞わせてください。
もう一度三部でプレーしたかったです・・・大好きな先輩方、本当にありがとうございました。
そして本日の納会で、来年度の女子チームの主将を拝命いたしました。
新4年生が2人しかいないため、主将になることは1年生の時から理解していましたが、実際にあの場で名前を呼んで頂いたことで、改めて背筋が伸びた気がします。
今年のチームは、昨年のチームと比べても、またここ数年の女子チームと比べても大きく異なるチームになると考えています。
昨年、一昨年とレギュラーメンバーとして試合に出場していた選手が少ないこと、平均身長が大きく下がること、さらに新4年生が2人しか居ないことなど、先輩方が引き上げてくれた三部の舞台で戦うには戦力不足だ、と言われるチームかもしれません。
このようなチーム状況ではありますが、今年の目標は
「全ては勝利のために」です。
具体的には春リーグで3部2勝、3部残留を自分たちの手で勝ち取ることが目標です。
勝つために自分が何をすべきか、チームのためにどのように動くべきか、4年生が単独で引っ張るチームではなく、全員が勝利のために努力し続けられるチームにしたいのです。
また、そのような中でも「応援されるチーム、愛されるチームでありたい」というのがモットーです。それはいつも支えてくださるOB・OGの方だけでなく、他チームを見に来たお客さん、学内の他部活の方、色んな人が女子チームのファンになってくれることを目指します。
長くなりましたが、これからの私たちの成長を暖かく見守って頂ければと思います。そして変わらぬご指導ご鞭撻のほどお願いいたします。