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年越しまで残り僅かとなってまいりましたが、皆様いかがお過ごしですか。経済学部2年の照井静華です。
年々、月日が経つのが早く感じるようになってきて今年が終わるという実感は未だに持てておりませんが、年内最後のブログということで、”変化”をテーマに、ありきたりではありますが2019年を振り返っていきたいと思います。
まず2019年の1番大きな変化と言えば、5月1日に元号が平成から令和になり新時代へと幕開けたことが挙げられます。ラグビーW杯では日本代表選手の快進撃に感銘を受け、ラグビーを通じて日本全体がone teamになれた気がします。消費税が10%へ増税という変化もありましたね、、笑
我が部の今年の1番の変化は3部復帰を果たしたことでしょう。春リーグでは、3部は手の届きそうなところにはあったものの数点の得失点差で昇格を逃してしまいました。昇格できるほどの実力を持ち合わせていたのにそれが叶わなかった悔しさと1点の重みをより一層思い知り、夏から秋にかけてはその悔しさをバネに、誰もが3部昇格という目標をより意識するようになりました。4年生を中心に1つの目標に本気で取り組んだからこそ秋リーグに見事目標達成を果たせたのだと確信しています。
4年生が引退してからの2ヶ月間は基礎を徹底させる練習に取り組んできました。ここでは、日頃の1つ1つの練習に対して細部までこだわるという意識の変化が得られました。技術的にもパスの安定感の向上など小さな変化を日々実感できているという声をよくききます。
また、身体づくりに対する意識も大きな変化のうちの1つでしょう。今井トレーナーのご指導のもとよりトレーニングや食生活にも気を遣うようになり、筋力やジャンプ力を測定して数値が伸びたり体感的にもバレーのパフォーマンスが上がったりして皆トレーニングの効果を感じられました。
私自身も、今までは下級生として付いていくのに必死でしたが、もう上に甘えるのではなく、チームを引っ張っていく側の立場にならなければならないのだという意識の変化を最近感じております。
私なりの分析では大きく3つの変化があったこのバレー部、次の春リーグの3部で2勝という目標に向かって、2020年にはどんな変化があるのか楽しみです。
長くなりましたが、色々思い起こして振り返っているとやっと今年を納めることへの実感が湧きました。
来たる2020年も飛躍して参りますので、これからもご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
それでは皆様良いお年をお迎えください。