ここで、スペイン旅行記を書こうかと思いますが、流石にラストブログが全て旅行記はまずいかな、、と思うので3割旅行7割バレーボールについて、書こうと思います。
スペインは日本と同じくらいの気候でとても過ごしやすく、毎日2万歩近く歩き回っています。日本の世界遺産しか見たことがない私は、スペインの世界遺産の大きさ、繊細さ、綺麗さに驚き感動してばかりです。
街の中にどん!と現れるガウディの建築物は、日本だったら地震や台風で壊れてるね、という感想を持つくらい馴染んでおり、その意味でもびっくりしました。
皆さまもお時間あればぜひスペインに訪れてみてください。できれば7年後、サグラダファミリアが完成したあとに。
さて、ここからはバレーボールについて書こうと思います。
わたしは10月27日、引退しました。
最後の試合、順位決定戦では成蹊大学さんに負けてしまいましたが、3部昇格という目標をチームとして達成できたことはチーム2019として残せた結果だと思います。そして秋リーグは特に、21人全員でリーグ戦を戦い抜けたと思います。
私はスタメンとして試合に出ることはほとんどありませんでしたが、リリーフサーバーとして、4年間たくさん試合に出していただけました。
監督を恨むくらい、緊張する場面で投入され、結果を残せたときの喜びは忘れられません。私のサーブを信じてくださった監督、そしていつでも前を向いてくれたチームにとても感謝しています。
それでも、最後の1週間は忘れられない強い記憶となって残ると思います。
スタメンとして試合に出るわけではない私は、Aチームから、スパイクやサーブで点をとったり、スパイクを拾えたらとても嬉しかったです。練習のための練習になってはいけないと思いつつも、AチームのためのBチームになれてるという気持ちになれました。
だからこそ、最後の最後に怪我をして、全力でプレーできないことはとても悔しくて、ふとした瞬間に涙が出てくる日々でした。
そんな中、1週間無理してプレーするためのサポート、そしてメンタルを支えてくれたトレーナーの今井先生にはとても感謝しています。ありがとうございました。
26日の創価戦でサービスエースをとったとき、ここに私の4年間つまってるなぁ、と大げさにも思ってしまいました。
これで私の10年間のバレーボール人生は終わります。
お忙しい中、様々なことをご指導くださった監督コーチ、試合の応援に駆けつけてくださるOBOGの方々、現役の頃から沢山のことを教えてくださった先輩方、私たち4年に馴染みつつも、コートの中ではのびのびプレーし、活躍してくれる3年生、向上心闘争心の塊で私たちも頑張らないと、と思わせてくれた2年生、半年間の間でぐんぐん成長し、追いつけ追い越せと切磋琢磨し合う1年生、個性的すぎる8人で、かけがえのない時間を共に過ごしてくれた同期、私にバレーボールを始めるきっかけをくれて、1番近くで支えてくれた両親
ここに書ききれないくらい沢山の方々の支えあっての10年間でした。本当にありがとうございました。
ひとまず、スペイン旅行を始め、残りの学生生活の謳歌し、社会人になる準備をしていこうと思います。
そして4年間で学んだことを今後の生活にも活かしていこうと思います。
ここまで、長文かつ乱文失礼しました。
最後になりますが、チーム2019の応援ありがとうございました。
チーム2020の応援もどうぞよろしくお願いいたします。
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