女子

バレーボール人生の集大成

卒業生  石川 かほ

段々と肌寒い季節となって参りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。高校生の頃から愛読していたこのブログを担当させて頂くのも最後となりました。法学部政治学科4年の石川かほです。

現在、最期のリーグ戦の真っ只中です。4部に降格してから1年が経ちました。あの時感じた不甲斐なさは今でも忘れられません。そして、代替わりしてから過ごした最高学年としての1年間は、想像以上に地道な1年間だった気がします(笑) チームとして基礎的なトレーニングや練習に取り組んだことに加えて、リベロとしてもひたすらパスの精度を高めることに努めました。無心になりパス練習をこなした日々がようやくプレーが活かされていると感じています。一緒に練習に付き合ってくれた、矢野(政3)を始めとしたレシーバー陣の仲間にも改めて感謝しています。

秋季リーグも4試合を終えましたが、チーム全員で戦う慶應らしさが出ていると思います。今年引っ張り続けてくれた吉田主将(環4)がまとめてくれたチームワークが出ています。頼もしい3年生2人がたくさん活躍してくれています。明るい2年生4人がチームをいつも盛り上げてくれます。一生懸命な新1年生のみんながチームの細かい仕事を全うして支えてくれています。そして、多くのOBOGの先輩方、部長、監督、コーチ、仲間に支えられていることを改めて感じます。全員の想いが一つになってリーグ戦に挑むことができて幸せです。

私が10年間バレーボールを続けることができたのは決して当たり前なことはなく、支えてくれた周囲の人への感謝でいっぱいです。たくさんのありがとうを形にするためにも、3部復帰は必ず果たしたいと思います。今すべきことは、残りの2試合勝つためにチームで全力を尽くすことです。残された僅かな時間を大切にしていきたいです。お忙しいかと思いますが、どうか26日と27日の試合にも足を運んで頂くと幸いです。そして、今後とも塾バレーボール部を温かく見守ってください!!

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