男子

自己紹介

経済学部1年  猿渡 健

皆様、初めまして。
本年度より、慶應義塾体育会バレーボール部に所属させていただくこととなりました、経済学部1年の猿渡健(さるわたりけん)と申します。

この場をお借りして、自己紹介をさせていただきます。

私は東京都立国立高等学校出身でポジションはOH(アウトサイドヒッター)を務めていました。高校からバレーボールを始め、今年で競技歴は4年目となります。私は0歳から8歳までアメリカのカルフォルニアで生活しておりました。アメリカでは季節ごとに行うスポーツが異なるため、野球、バスケットボール、サッカー、アメリカンフットボールなど様々なスポーツを経験しました。日本に帰国してからは中学校3年生まで野球を続けていました。こうした経験のおかげで基本的にどのスポーツでも苦手意識を持つことなく取り組むことができました。高校からは新しいスポーツに挑戦したいという思いから多くの部活動の体験に行きました。その中でバレーボール部の体験に行った際サーブレシーブを何度やっても思った方向に行かず悔しさを覚えました。この悔しさがきっかけとなり何度もバレーボール部の体験に参加するようになりました。そして仲間とボールを繋いでいく楽しさ、スパイクやブロックが成功した時の爽快感などバレーボールの魅力にどんどん魅了されバレーボール部に入部することを決めました。

高校時代は部員が半数ほど初心者だったこともあり、ありがたいことにに1年生の頃から試合に出場する機会をいただきました。2年時には東京支部選抜に選出され、東海大菅生や東洋高校などの選手たちとよりハイレベルなバレーボールを経験することができました。3年時にはキャプテンとして関東大会出場を目標に日々練習に励んでいましたが、予選で敗れ、高校でのバレーボール生活を終えました。高校での部活動は基本的に生徒の自主性に任されており、練習メニューや活動日数も自分たちで決めていました。YouTubeなどのSNSを活用し、強豪校の練習方法を調べて練習メニューを考えることもありました。この3年間で培った主体性はきっと本塾バレーボール部でも活かせると考えています。

私が慶應義塾体育会バレーボール部に入部しようと思った最大の理由は、これまでの人生で「死ぬ気で何かに取り組む」という経験をしたことがなかったからです。これまで、スポーツや勉強などでも一生懸命取り組んではいたものの果たして全力だったかどうかと言われると答えはNOだと思います。この素晴らしい環境の中で、輝かしい実績を持った先輩や同期と過ごす4年間を、本気で、全力で取り組みたいと思っています。現時点では練習の足を引っ張ってばかりで、チームに何も貢献できていません。しかし、日々成長しどのような形でもチームに貢献できるよう1年生らしく全力で励んでまいります。そして、その結果将来的に試合に出場できるようになればそれはこの上ない喜びだと思います。「挑戦なくして成長なし」という言葉を胸に刻み、これからの4年間挑戦を重ねながら成長していきたいと思っております。どうぞよろしくお願い致します。

乱文失礼致しました。

“自己紹介” への1件のコメント

  1. 大昭叔父 より:

     猿渡さん、『練習は不可能を可能にします』頑張ってください。応援します!

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