はじめまして。
先日入部いたしました文学部一年の佐々木怜と申します。
初めてのブログ更新のため、この場を借りて自己紹介をさせていただきます。
私は渋谷教育学園渋谷中学高等学校出身で6年間バレー部に所属しており、リベロとしてチームの一員を担っていました。
最後の一年間はキャプテンを務めさせていただきましたが、チームの目標を達成する喜びや充実感を味わうことができた一方、自分の技術不足やチームをまとめる難しさに悩み、悔しい思いばかりしていたことを鮮明に覚えています。
高校3年の6月、引退したときは正直解放された思いでしたが、受験期にバレーボールから離れると、またプレーがしたいという気持ちが芽生えていました。
大学入学直後は、受験結果に納得していなかった部分もあり、バレーをしながらも学業に専念しようと考え、バレーはサークルで続けることにしました。
ところが勉強のモチベーションは驚くほど上がらず、むしろ、またバレーと真剣に向き合いたい、試合がしたい、という気持ちが強くなり、女子バレー部への入部を決めました。
途中入部ということに負い目や抵抗はありましたし、初めてこちらの練習に伺ったときは正直不安の方が大きかったです。
しかし、先輩や同期の子たちが話を聞いてくれ、何も分からない私に仕事などを一から教えてくださいました。こうした部員の方々の温かさも入部を決意する後押しとなりました。
入部してからは、自分の身体の衰えを目の当たりにし、練習についていくのに必死な日々です。しかし目標をもって好きなバレーに打ち込めるという今の環境に、春学期には無かった確実な充実感を抱いております。
同期は面白い子たちばかりで一緒にいると笑いが絶えませんが、練習中はストイックで、お互いに高めあいながらプレーに励む尊敬できる存在です。
途中入部の私を受け入れてくれた先輩方、そして同期の皆への感謝を忘れることなく、自分に厳しく、これから邁進してまいります。
長文、乱文失礼いたしました。