梅雨が明けてからは毎日酷暑で外を歩くのも億劫な日々が続いておりますが、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。部内でトップレベルの代謝の良さを持ち合わせていて止め処なく汗を滴らせております、経済学部2年の照井静華です。
春学期の試験もなんとか終わり、8月に入って本格的に夏練が始まりました。まずは8月下旬の慶関戦、さらには秋リーグで結果を出すには、この夏休みの過ごし方が大事なポイントであることは言わずもがなでしょう。
さて、そんな夏練の始まりの昨日と今日の練習では紅白戦を行いました。個人的な話になってしまうのですが、久しぶりの実践形式での練習を通して、スパイクがよくなったと先輩方から声をかけていただいたり、ふと入部した時と比べてみて体力や筋力がついて動きやすくなったなぁと密かに実感しておりました。一回トレーニングや練習をしただけでは身体もそう変わらないし、大幅なスキルアップもそう望めません。すごくすごく基本的なことではありますが、夏練始めにして”日々の努力の積み重ね”の大切さを改めて認識することができました。
友成先輩(商3)も練習中に仰っておりましたが、何度も同じことを注意され現状維持しているだけでは何も積み重なっておらす足踏みしているにすぎません。練習毎に前回の反省点を思い出し、そこから少しでも高い段階を目指すことで成長し、塵も積もれば山となると言うように、いつか大きな成果となるのでしょう。今回の紅白戦の中ではよかった部分の反面、反省点も具体的に見出せたのでそれを一つずつ克服していくべく、この夏は4年生の先輩方のいるうちに沢山のことを吸収して日々の積み重ねを大事にする夏にしたいと思います。
今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
長文・乱文失礼いたしました。