こんにちは。
商学部4年の村井来路です。
先日、北海道札幌市にて東日本インカレが開催されました。
強豪校と対戦し、ハイレベルなプレーを間近で見れる大変貴重な機会でした。
【写真1:ジンギスカン】
(出所:北海道遠征2日目の夕食より)
【写真2:海鮮丼】
(出所:3日目の昼食「北のグルメ」より)
さて、今大会を終えて、チーム2019の上半期が終了致しました。
昨年の4部降格という結果を踏まえ、強豪高校出身の選手が少ない中、推薦選手揃いのライバル校にいかに打ち勝つか、チーム全体で考え、3部復帰の糸口を見出そうともがいたシーズンだったと思います。
自分たちの、バレーボールやチームに対する熱意と行動力が試され、新たな取り組みがたくさん導入されました。
従来の慶應バレー部と決定的に違うのは「本質的な課題から目を背けない」「周囲の人のアドバイスを聞く耳を持つ」「コミュニケーションをとる」ということだと私なりに感じております。
これまで重視されてこなかったフィジカル改善に向け、慶應義塾大学病院スポーツ医学総合センターから今井覚志先生をお招きし、基礎トレーニングや身体能力測定を定着させる。(ちなみに今井先生にはメンタルケアや戦術策定、人生相談にもご対応いただいております。)
男子部の本多(商4)や元全日本の井上謙様よりプレースキルや練習方法について指導を頂き、継続的に実践する。
意思疎通が足りなすぎると先輩方やスタッフの方々に言われ続けてきた私たち4年が腹を割って意見をぶつける時間をたくさん作る。(本来当然のことですね。)
おそらく他のチームからしたら当たり前の取り組みばかりだと思います。学生主体とは、周りの人の力を借りずに自分たちで画期的な策を出したり精神統一したりすることで問題を乗り越えることではなく、自分らの課題は何であるか、学生同士で共通の認識を持ち、解決に向け周囲の使えるものはどんどん使っていき、チームとして強くなり人として成長しようとすることだと私は今更ながら感じました。
どんどん使わせていただくと同時に、ご支援してくださる皆様への感謝の気持ちを常に忘れず、今後も練習に励んで参ります。
さて、インカレ後のオフが明けますと下半期が始まります。
私たち4年にとっては最後のシーズンです。
8月の慶関戦、9月の秋リーグ。悔いを残さぬよう、気合いを入れて臨みます。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願い致します。
【写真3:東日本インカレ2日目進出を決め夕食にジンギスカンを控えたメンバー】
(出所:当部カメラマン兼トレーナー 林部かさね様より)
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新たな試みのもう一つとして、
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