平素よりお世話になっております。
慶應義塾体育会バレーボール部4年、渉外主務の河村歩奈です。
ついこの間入部したばかりのようなつもりでしたが、早くも4年生を名乗る時期が来てしまいました。
卒業された先輩方が口々におっしゃっていた「4年間はあっという間だから」という言葉を、今、身に染みて実感しています。
ラストイヤー、悔いのないように全力で駆け抜けていきたいと思います。
さて、新入生たちの自己紹介活動日誌はご一読いただけたでしょうか。もしまだの方がいらっしゃいましたら、そちらもぜひ合わせてご覧いただけますと幸いです。そんなフレッシュな活動日誌の後に、私の活動日誌が載ることに少しプレッシャーを感じていますが、どうぞ最後までお付き合いいただければと思います。
先日、寝る前にチームのことや自分の将来について考えを巡らせていたら、どんどん深みにはまり、自分では抜け出せなくなりそうになってしまいました。そこで、改めて卒業された先輩方からいただいた色紙な手紙を読み返してみました。その中で、今の自分に最も刺さった言葉が、「唯一無二のマネージャーになってね」というものです。誰か特定の方からいただいた言葉というよりかは、多くの皆様のメッセージに共通している言葉でした。
「唯一無二のマネージャー」とはなんだろうか。そんな存在になるために、私にしかできないことはなんだろうか。 と考えたとき、ある方に教えていただいた言葉が思い浮かびました。
「あなたが経験したことは、この世のどんな力も奪えない」byヴィクトール・E・フランクル(夜と霧 新版 p.138)
バレー部の一員として活動してきた3年間で、誇れるこや楽しいこと、嬉しいことがたくさんありました。しかし、一方で失敗や悔しいこと、苦しいことももちろんありました。それはバレー部だけに限った話ではなく、プライベートでも同様で、きっと卒業した後の社会人生活でも続くことでしょう。
一度失敗してしまうと、そんな自分を責めたり、自己否定の念に駆られてしまうことが多いと思います。ですが、そんなにネガティブに考え過ぎなくても良いのではないだろうか、と今なら思えます。失敗も、そんな経験を経て自分なりに考えたことも、全部私だけのものであって、私の「唯一無二」を形作るものだからです。だからこそ、仕事を正しくこなすことだけを考え失敗を恐れるのではなく、挑戦しそしてその結果に真摯に向き合って試行錯誤していくことこそ、私が「唯一無二のマネージャー」になるための唯一無二の手段だと感じています。ラストイヤーとなった今、私自身もまだまだ未熟な部分が多いですが、これからも一つ一つの経験を大切にして、成長を重ねていきたいと思います。
最後になりますが、今週末にはプレシーズンマッチが行われ、そして来週末にはいよいよ春季リーグが開幕します。一部復帰を果たすため、部員一同死力を尽くし戦ってまいりますので熱いご声援のほどどうぞよろしくお願いいたします。会場にて皆様とお会い出来ることを心より楽しみにしております。
乱文失礼いたしました。