男子

熱狂

環境情報学部4年  入来 晃徳

日頃よりお世話になっております。
副将を務めております、入来晃徳です。

最終学年で迎える春リーグが目前に迫り、期待や緊張が入り混じる日々を過ごしておりますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

先日のSprout Campでは、多くの温かいご声援をいただき、誠にありがとうございました。
普段の試合よりも観客の皆様との距離が近い環境でプレーすることで、改めてバレーボールの持つ力を実感しました。
応援を間近で感じながらプレーする中で、スポーツには人の心を動かし、場の空気を変える力があることを再認識し、大変貴重な経験となりました。
この経験が、春リーグに向けた大きなモチベーションとなっています。
改めて、関係者の皆様に感謝申し上げます。

さて、今回は「熱狂」をテーマにお話ししたいと思います。
皆さんにとって、夢中になり、心を燃やせるものは何でしょうか?
ぜひ一度、考えてみてください。
私にとっての「熱狂」とは、自分が属する組織や、自分のプレーを通じて多くの人が笑い、叫び、涙する瞬間を生み出すことです。
その手段の一つとして、私は体育会の一員としてバレーボールに打ち込み、日々努力を重ねています。
試合中、仲間の想いが込められたボールをつなぎ、それを決める瞬間。
その一つひとつが、私の「熱狂」を形にするものだと感じています。
そして、この「熱狂」があるからこそ、どれほど厳しい状況に置かれても、前向きに行動し続けることができるのだと思います。

先日のSprout Campでは、二日間で獲得したセットは3セットのみと、結果だけを見れば決して満足のいくものではありませんでした。しかし、応援を肌で感じながら試合ができたこと、新チームとしての成長を実感できたことが、何よりの収穫となりました。

もちろん、この大会を通じて浮き彫りになった課題も多くあります。
精神的な面はもちろん、技術面でも向上すべき点が多々あると痛感しています。

ですが、これら一つひとつを乗り越えた先に、本当の意味での「熱狂」を生み出す瞬間があると信じ、春リーグに向けた残りの時間を全力で取り組んでいきます。
春リーグでは、これまで積み重ねてきたものをすべて出し切り、応援してくださる皆様とともに熱狂を生み出す瞬間を作り上げられるよう、精進してまいりますので、引き続き、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

“熱狂” への1件のコメント

  1. 大昭叔父 より:

     入来さん、『熱狂』させてください。貴方にはその力があります。応援しています!

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