女子

「働く」ということ

卒業生  野見山 育実

インフルエンザが日本中に猛威を奮っておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

試験期間の学生、受験生、働かれている方々など、インフルエンザに戦々恐々としている方も多いと思います。

私も予防注射を受けずにインフルエンザにかかり、毎年貴重な時間を無駄にしてまいりました。(流石に今年は受けました。)

ただ、今年のインフルエンザ事情は、夢の新薬ゾフルーザの登場によって去年とは少し違うそう。

ゾフルーザは、従来のタミフルなどとは違いウイルスの増殖自体を抑えしかも内服一度で投与が終了するという夢のインフルエンザ薬です。(しかし、いま耐性のあるウイルスも発見されたそうですが…。)

 

最近たまたま、ゾフルーザを開発した塩野義製薬を特集した番組を見ました。

塩野義製薬の手代木社長は社内の反対を受けながらも儲けの出しづらいインフルエンザの新薬の開発を進めたそうです。

通常、新薬の認可には長い時間が掛かりますがそれも異例の二倍の速さで臨床実験をし世に出したとのこと。

塩野義製薬の経営理念は『常に人々の健康を守るために必要な最もよい薬を提供する』。会社のプライドや、社会を良くしよう!と奮闘する社員の方の姿になんだか感動してしまいました。

 

 

 

バレーボール部の部員の私たちもいつか社会に出て働くことでしょう。

 

正直大学生は楽しいですし、このままバレーをし続けて学生でいたいな、と思うこともあります。

 

でもこの番組を見て、誰かの役に立ったり、生き甲斐を感じたり、おまけにお給料ももらえる…「働く」ということは、実はとても素敵なことなのではないか?と感じました。

 

少しだけ、社会人になるのが楽しみです。

 

 

 

さて、働くことの素敵さを確認したところで…無事社会人になれるよう、試験勉強に戻りたいと思います。

 

 

 

それでは皆さま、出来ましたらゾフルーザを使うことのありませんようにお身体にお気をつけてお過ごしください。

 

乱文失礼致しました。

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