男子

「充実」とは

法学部法律学科1年  稲井 正太郎

日頃よりお世話になっております。法学部法律学科1年の稲井正太郎です。
立春とは名ばかりで厳しい寒さが続いておりますが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

さて私は今回「充実した生活」についてお話しさせていただこうと思います。
先日秋学期の最後のテストが終わり大学生初めての春休みに突入いたしました(成績開示までは少しも気が抜けませんが)。そして私の周りも春休みに入り多くの友達はサークルの仲間と共にスキーに行ったり旅行に行ったりと、とても楽しそうな思い出を作っており私はSNSを通じて毎日のように見ています。そこで私はそんな彼らを一瞬「大学生活充実してて羨ましいな。」と感じてしまいました。そこで私は「一体自分の大学生活は充実しているだろうか」と疑問に思いました。日頃あまり俯瞰して自分自身の生活を見返さないこともありこの機会に振り返って考えてみることにしました。
オフは週に1回、長期休みは年に2回、試験期間のオフはなし。これをみると「忙しい」ことは間違い無いですし実際いつもそう思っております。しかし「忙しい」と「充実している」は別物であると考えました。私の1年間を振り返ってみると誰か友達と旅行に行ったりアルバイトをしたりなどの思い出はありません。しかし部活前後にご飯に行ったり数時間カラオケに行ったり、海水浴ではなく練習として海に行ったりする、ほぼ毎日顔を合わせる大切な大切な仲間がいることはこの上ない幸せでありそんな仲間がいるおかげで間違いなく私自身の生活は「充実している」と考えました。
サークル活動を頑張る人、アルバイトを頑張る人、インターンを頑張る人、体育会活動を頑張る人、など大学という場所はとても自由で多種多様でそしてそのフィールドで戦うあらゆる人にあらゆる種類の充実のさせ方があるのだとということを今回「充実」ということを考えた上で知ることができました。

現在我々のチームが掲げている目標「関東一部復帰」を少しでも早く達成するために、あと2ヶ月に迫った春季リーグを勝ち抜くために、1日1日を大切に、少しでも充実させて全力で取り組み精進してまいります。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

乱文失礼いたしました。

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